屋根に登って煙突トップを掃除します。
基本的にワンダーデバイスは、普通のはしごでは地面から屋根に上がれません、スライド型のでかいはしごが必要になると思います。
うちは、ステンレスのタラップを家を建てる時につけましたので、大きなスライドはしごは必要ありません。
考えてもみれば、もう少し下までやればよかったと思う。
防犯用に、タラップをここまでにしたんだけど。
ちなみにこのステンレスのはしごは下地がないと設置できませんので、これから新築で薪ストーブを入れようとしている方は、ぜひご検討ください。
さて、のぼりました。
景色最高です。
空も青くて素敵。
で、煙突トップですが
見た目、汚れてはいない。
上から見ると
中は煤がありそうです。
お皿を外してみます。
周りは結構すすがついていました。
そしてお皿の裏側ですが
このようになっています。
実際のところ、煙突は冷たい空気と混ざるあたりが一番汚れますので、煙突のトップあたりや、この煙突トップが一番汚れます。
下から掃除をしていても、上にいけばいくほど、ススが多いのがわかりますからね。
で
このお皿は金ブラシできれいに掃除します。
セリアで3本100円で売っているブラシですが、便利です。おすすめ。
でここまできれいになったら、次はトップの内側を掃除します。結構ススがたまっていて、これが残っているとススのうえにススがたまってどんどん膨らんでいきますので、ちゃんと掃除をしてください。溜まりすぎると、トップのススが燃えて炎上してしまいます。
あと、屋根に登ってチェックする必要があるのは、コーキングです。
このコーキングがなくなると、そこから水が煙突の中に入ってきて、ストーブの中が水浸しになってしまいます。
うちはそうなりました。
で
このコーキングはなにげに重要です。
2019年に行いましたが、まだ大丈夫っぽいですね。再来年くらいには一度はがして、またつけたほうがいいかもしれません。
2014年に建てて、2019年にコーキングが剥がれて漏れたので、5年以内には交換が必要ですね。