煙突掃除 その2です。
家の中から掃除をします。
道具を準備します。
- 煙突掃除袋
- ブラシ
- ロッド
です。
ロッドは諸事情でなにげに10本近くあります。実際使うのは7本か8本ですが。
スライド煙突を外します。外したスライドは、家の中に置いておくと煤で出たときに家の中が汚れるので、デッキにもっていきます。
ブラシヘッドを入れて、穴からヘッドに連結させたロッドが出ている袋をひっかけ、ロッドを回転させたり、上下運動させながらロッドを継ぎ足して、ブラシヘッドをトップまでもっていきます。
ゴンっ!といったら、トップですが、そのあたりが一番汚れているのか、パラパラと煤が落ちてきて袋に入る音がします。
煤汚れをとりながら、ロッドを引っ張って吹きながら片付け、最終的にヘッドの入った袋の状態(写真の状態)にします。ここで30〜40分ほど放置です。
ゆるやかに煙突内に舞っているすすが落ちてきます。
はい、お次は袋を外します。
外したあとは、スライド部分の掃除なのですが、その間に煙突内から煤がおちてきたり、煤が家の中に舞ってしまうのを予防するために袋をかぶせておきます。
はい、このように。
お次は、スライド部分の掃除です。
これはロッドにヘッドをつけたじょうたいでゴシゴシと掃除するだけ。
向こうから煤が出てきます。
で、袋の中に入っていた煤(すす)を、レジ袋に吐き出します。
で、入っていたのがこれ。
例年とくらべると、若干多かった。
1年乾燥の薪を使っていたからなのかもしれません。
とはいえ、全然許容範囲。これの2倍以上だったら、焚き方、薪の乾燥期間など、見直しをしたほうがいいかもしれません。
最後に、スライドを設置する前にストーブ内の煤をおとして磨く。
なにげに結構汚れていたりする。
はい、終了。
次は屋根に登って、トップの掃除です。