薪でも、砂でも、なんでも正確に1立米っていうと、その計測は困難を極めます。
砂に関しては、1立方mの四角い箱を作って、それに入れてからトラック等にのせれば可能といえば可能ですが、薪や木材は計算がしにくい。
でもだいたいのところ巷では縦に積んで軽トラ一杯で計算されており、以前から私もこの計算でやっておりました。
ですが、縦に置くのは、凄く時間がかかります。まともにやってると、積むだけで1時間くらいかかってしまって極めてロスです。
ですので、以前、たまたま針葉樹薪を束買いした時に実験でやってみた1立米ってどのくらい?
の画像がこれ
このようにやっていくわけですが
きれいにぎっしりつまっていますが、これが広葉樹薪になると、形が良いのばかりではないので
このような感じになります。
針葉樹が整然と並んでいたのでこれを後で見ると
なんか暴力的に見えますかね・・・
1個あたりの薪がかなりデカイのは認めます。
そして
実際のところ、クレーム対応として、もう少し盛っております。
まあ、うちの場合はこれに加えて追加して針葉樹とかも差し上げているんですが、このお客様は針葉樹を前回必要以上に差し上げてしまったので、そのかわりサクラの薪を多めにしてあげました。
よく見るとわかるのですが、5分の2がサクラで、5分の3が、ナラです。
ところで実際のところ、薪って業者によってその計測がバラバラなので、統一してもらいたいですね。ただそうすると、独自の規格で薪棚とか作っちゃってるところとか、困っちゃうでしょうけど、結局統一は無理かあ・・・
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