松の未乾燥薪を行事で使いたいっていうお客様からご連絡をいただきました。
で
山師にお願いしたら、土場にたまたままだ残ってるからと、1立米売ってもらいました。
そしたら
泥だらけだったので・・・
水をぶっかけて洗ってから割りました。
朝(05:30頃出発)ちょっと別の現場の写真撮影に行ったのですが、その後に割りました。ねむい・・・
約1時間半くらいで1立米割ってしまいました。
松の薪は陶芸ののぼり窯に大量に使われるそうです。
考えても見れば、薪は高い。
そんな薪を数日ひたすら高温で焚き続けるわけですから、めっちゃお金かかってるわけですね。
ちなみに松の根っことかはとど松とかっていって、ファイヤースターターとかになります。木材と、樹脂とで分解速度が違うので、樹脂(松やに)だけが残るのです。
ちなみに戦時中はこれを精製して戦闘機の燃料にもなったそうですよ。