ご近所の薪ストーブユーザーの先輩を
事前予約をしていび森林資源活用センターに案内してきました。
近道を使っても、
うちから片道1時間ちょっとかかります。
実質効率で帰って来ても、往復3時間ちょいかかります・・・
山道ばっかりなのでガソリンもそこそこ使いますので出発前にガソリンを入れて出発。
事務所で受け付けをして現場に到着。
おおっ!!!
いきなりボーナスステージか!?
と思ったら、イチョウでした・・・
というか、この違いが分からない人は水分を多く含んだイチョウをナラに近い価格で持ち帰る事になるのでもう少し経験を積んでから言った方が良いかもしれません(ナラを持って帰りたい場合)
横は凄く良いナラですが
こんなのスライスできても持って帰れません。
昇降機付きの1トン車とかあっても、縦に割れる薪割り機がないときついと思います。
まあ、くさびと斧で割る人もいるかもしれませんが、直径20cmくらいの玉を沢山持ち帰った方が効率はいいですね。
持ち帰っても手間ばっかり増えてしまって。
以前熊キノコさんとこんな感じのを回収したとき、ブリッジで2人で軽トラの荷台まで転がして持ち帰りました・・・あれは大変でした。パワフルな彼が居なければ持ち帰られませんでしたし、割れませんでした。(うちの20トンの機械に載せる事もできない)
さて
朝イチにいったんで、現場の方が気をきかせて原木の山から木を降ろしてくれていたんですが
全部ケヤキ
言っちゃ悪いけど、罠のような・・・
もちろんこれに手をつけるのはやめておきました。
ケヤキって薪としては火力もあるし、火持ちもいいんですが機械がないと相当割るのに難儀します。
ケヤキ玉を持ち帰った経験が無い人や工夫して玉を割る楽しみを生き甲斐にしている人は喜んで持って帰るとは思いますが。
斧でナラを割る手間が1としたら、ケヤキは・・・4〜5くらいですかね。
経験者の方、どう思います?
僕は斧で割る気がしません・・・
で
この木、何だとおもいます?
樹皮からして、ガサガサしていない、なめらかで編み目模様をしていたんで
シイだと思ったんですが・・・
コレ見たら分かる人はわかるよね
クワでした。
クワっていうと、結構表面がガサガサしているんですが、これにはだまされました・・・
ただ雑木としては火力もあるし乾燥も早いしなにより軽いので購入額も安いので、持っていってもらいました。
すいません。僕の目利きが悪くて
正直いうと、この日はあまり良い木がなく、カシの枝をこつこつ見つけては切って積んでいたんですが、最終的に先輩は大きなナラをスライスして持ち帰りました。
いび森林資源センターは、
針葉樹をチップにする作業を行っているため、
針葉樹の皮を剥く行程がありまして
こんな風に皮を削った材料がありましたので、
皮を剥いた針葉樹が欲しい人はここで買っても良いかもしれません。
僕は直接山師から買いますけど。
ただ、皮がむけているからダニやムカデがいないっていうのは誤解で、小さな生き物はくっついていますので、気にする人や、奥さんや子供が嫌がる場合は、無理に乗用車に載せないで、出来ればトラック等で回収するのをオススメします。
皮めくっても小さなムカデがくっついているシーンを私は何度も出会ってますからね・・・
皮をめくる理由は主にヒメカミキリの虫食いから防ぐっていうものですからね。
勿論乾燥してから家の中に持ち込んだときの安心感も違いますけどね。
コメント
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パッと見騙されそうです(^^;)
ケヤキは本当にキツいですよね~
確かに罠のようです(笑)