モチ吉家はワンダーデバイスフランクフェイス8スパン。
2014年に建ちましたが、いまだに来客があると
「木のにおいがする家ですね」と言われます。
自分たちは全くわからなくなってますけど・・・
さて
BESSの家の自由さを気に入っているアナタは
是非お読みいただきたい。
BESSの新商品
WONDER VOID
https://www.bess.jp/wondervoid/
そもそも既存のワンダーデバイスとどう違うのか、
私も情報を発信する立場上、詳しくお話を伺いたい。
憶測や誰でも読めるホームページに掲載されている限られた情報だけでは
なんかその、魅力を伝えることが難しいというか、
イメージ的な文章よりも直接的な意見や内容を知りたいというか
そんな感じなんですが、BESSの方見ていただけましたら、
魅力を伝える手段としても当ブログを利用してもらっても良いと思いますので
ご検討ください。
さて
WONDER VOIDですが
基本的なコンセプトは、ワンダーデバイスと同じですね。
建てて完成ではなく、それからオーナーが作り込んでゆく
というもの。
このVOIDは、ワンダーデバイスよりもそういったのびしろを作って、
さらに自由度をもち上げているように感じます。
サイズは8スパン×8スパン。上から見た面積は正方形です。
北側に水まわりと階段がまとまっています。
2Fはスケルトンのプランと、2個室プランがあります。
大幅なアレンジについては、可能かどうかは不明。
ただ最近のBESSの傾向で、キットの事を考えると大幅なアレンジは推奨から外れるかも知れません。(例:ストレート階段、吹き抜けなし、土間等)
玄関目隠し、アイランドキッチン、2Fは1個室+ロフトというのは可能かもしれません。
壁はBESSオリジナルのBOLLOX合板です。
1Fの間取りをみてみてください。北側の壁だけが縦目になっています。
ここは塗ることを前提にしているような感じですね。
これがオーナーがつくりあげていくのびしろのひとつですね。
(ちなみに2Fの2個室プランの壁も、縦目の壁になっています。)
サイズは
です。
ワンダーデバイス ファントムマスクのモデルプランだと
延べ床面積が約9.5平米、7スパンと比べて、少し小さいです。
8スパンサイズと考えずに、
8スパン×8スパンなので標準ワンダーでバイスと比べ、奥行きがちょっと違うんですね。
延べ床面積を比較して、ワンダーデバイスの7スパンより大きいと
誤解しないようにしてください。
フェイスについては、独特ですね。
パネリングが縦のものと、横のものが混在しています。
また、パネル自体にもこだわりをもっており、V型の溝を深くしているとのこと。
これにより光の当たり方で表情が変わるそうです。
また、2Fのフィックス窓は1.7m×高さ1.9mの大ガラスです。
これは存在感ありますね。
すいませんが価格についてはカタログが手元にないので、
わからないです。
ただサイズ的にはワンダーデバイス標準と比べ小さいのと、
デッキについても広く伸ばしてはいないので、比較的リーズナブルな感じでは
ないのかとか思っています。
カタログが・・・欲しい。
メンテナンスについては、
ワンダーデバイスフランクフェイスの7スパン同様、1面のみ。
ただしベランダが無い分、高所での塗装が必要となります。
どちらにしても、高耐久のBESSオリジナル塗料を使うと思われます。
楽しい家にはなりそうですね!
イラスト、写真はBESSホームページから使わせていただきました。