実をいうと小生はDIYを最近まともにはじめました。
去年までは、買ってあったインパクトなども、家に棚を取り付けるときとか、そんな時だけにしか使っていませんでした。
今回ガッツリやることになった理由は、
- 薪棚を作る際に外注と比べコストを抑えること
- DIYの技術を磨くため
- チェーンソーのメンテ用の机が欲しい
- お店の看板が欲しい
とまあ、こんなかんじなんですが、これには同じく単管パイプで棚を作っている薪友達のゆうさんや、ワンダーデバイス友達の椿さんなどにいろいろ助言をいただきました。ありがとうございます。
実際のところ、それでも毎日、おっかなびっくり作業をしています。
さて、
DIYをやるようになっておもったこと。
経験者の方には
そんなのは当たり前やん
って思われる事だとは思いますが、ホームセンターの資材は、最初から癖のあるものがあります。特に木材に関してはもともと生きていたものですのですし、湿気や置いている位置などで、反ったり曲がったりしています。
僕は特に僕の行くコメリでは怒られてませんが、床に置いて板が曲がっているかチェックします。
プロだと見るだけで分かるとは思いますが、私はプロどころか一般DIYもまだ経験が浅いピンクのチェリーボーイを卒業したばかりな感じです。
さて、木材ですが
正常以外のものは、結構あったりします。
っていうか、角材なら4面押さえてみて、全く反らないっていう商品はほとんどないんじゃないだろうか。
ただその中でも良い物を選ぶんですが、こだわりすぎて全部出すとか無茶をしないようにしてください。僕は数本チェックしてその中で一番良い物を選んで購入しています。
あと、縦に見て、曲がっていないかもチェックします。
これも正常なものはあまりありませんので、自然のものだとおもってある程度は妥協してください。
ときどき上記のイラストのように、ねじれながら反っているというケースがありますので、こういうのは購入は避けてもらったほうがいいですね。
まあ、12ftとかじゃなかったら、こういったケースは少ないと思います。短ければ短い程、反ったり曲がったりのリスクは少ないですからね。
まだ他にも表面の滑らかさとか、木目とかもチェック項目になるんだと思いますが、2×4材とかは木目もほぼありませんし、僕はとりあえずは丈夫であればいいので。
ガッツリ反っていたら、そもそもネジが打てませんからね。
あと、ネジにも種類があったりします。
全ねじと半ねじです。
左が全ねじ、ぜんぶにスクリューがあります。
右が半ねじ、先の方にスクリューがあります。
全ねじの場合、木材同士が浮く場合があります。
半ねじの場合、下地に入ったところから引く力が働きますので、木材が引かれてくっつきます。
話しは戻りますが、若干反った木材は、この半ねじの機能で何とかなると思います。
ただ2×4のような厚みのある木材はこの力ではどうにもならないので、購入するときにご注意いただきたいです。まあ、上にもかきましたが、長い棒状の木材を買うときにこのリスクがありますので、1mとかの木でも無い訳じゃないけど、リスク的には低いと思います。
あと、家に持ち帰った木材が日射や湿気などで反る場合があります。
結局はお店で良い物を買っても、自然のものなので自宅保存で反ってしまう可能性は0ではないと思われます。