すいません。あらかじめいっておきます。
試行錯誤している所もこのブログに掲載していますので、最終的なところ(完成)まで読んでいただいて、失敗も含め参考にしてください。
急ピッチですすめています。晴れている朝は朝6時から作業をしております。
木材を購入。
杉の間柱10cm幅、長さ2m×5枚
垂木 3cm×4cm 12ft(367cmくらい)×12本
垂木は計算上、全然たりないんだけど、とりあえず。
杉の間柱は、棚のサイドにして、薪がながれないようにするものです。
はい
木材は雨に濡れないようにワンダーデバイスのデッキの奥に置きました。
垂木を乗せる横板は、2バイ2、2バイ3、2バイ4で実にゆるやかな勾配をつくりました。勾配についてはおそらくガチなところ何度っていうセオリー的なものはあるのかもしれませんが、あんまり急だと私には上って施工ができないのでこうなったのです。
参考サイト
http://e-yanet.jp/column09231454/
ゆるやかな勾配だと、デメリットの方が多い感じですが・・・
◉緩勾配屋根のメリット
○台風や風の影響を受けにくい
○屋根面積が狭いので設置や塗り替えのコストが抑えられる
○メンテナンス時に足場が必須ではない
▲緩勾配屋根のデメリット
△水はけが悪く雨漏りのリスクが増す
△汚れが溜まりやすく、耐久性が劣る
△屋根裏が狭く、断熱効果が期待できない
△使用できる屋根材が限定される
これから作る棚は、
2×4、2×3、2×2で、2mの奥行きで勾配が5.1cmです。
1寸は3.03cmなので、奥行き2mに対して2寸もないって感じですね・・・
問題は
△水はけが悪く雨漏りのリスクが増す
でしょうね。
屋根つきの棚にする意味がないってことになりかねません。
垂木は3カ所でとめるので、
2×6、2×4、2×2
でいったら、高低差102mmとなる。
ん〜こっちのほうがよかったかな・・・・(もう遅い・・・)
にしても、上野さんの薪ストーブ日記の記事は大工さんなだけにめっちゃタメになりますわ。
こちら参考にどうぞ。
大工が教える薪棚の作り方6 屋根編
http://ecoecomakistove.blog119.fc2.com/blog-entry-917.html
まあ、勾配についてはもう少し考える事にして、先に12ftの垂木をカットします。
2mの奥行きで、
10尺のポリカを使います。
10尺は
ほぼ3mですので、
前後これを切らずに使うと、前後に50cmほど出る事になります。
で
垂木を3mに切ると、ガルバの端がカツカツで雨に濡れやすく当然そうなると腐ったりするリスクがあるので、上野さんのいうとおり、5cmほど短くします。
で
垂木は290cmとします。
45/200/45
です。
これを、ピッチ50で7本作成し、さらに木舞(波板取り付け用の横桟)用に垂木に目印をつけていきます。
ところでさ
これ、めっちゃ作業はかどるし、疲れません。
単管パイプ棚づくりにめっちゃオススメです。最後はきっちりレンチで締めて下さいね。