ファイヤーサイドから発売されているキンドリングクラッカーは、2種類あります。
右のデカいのが、
キンドリングクラッカー キング
です。
キングの風格というより、デカいです。
はい、お値段はこうです。
まあ、安くはないよね。
ああ、うち、注文購入できます。(ここで値段は言えませんが、お安くします)ちなみにうちで買う場合、発送するよりうちまで取りに来たり、薪の注文の時に一緒に注文してもらったほうが断然有利だとおもいます。
さて
このキンクラですが、
このように木の上に置いて使います。
そのまま置いただけだと、衝撃ではねたり落ちたりしますので、うちつけます。
釘でもいいかもしれませんが、抜くの大変ですので。こちらで案内をさせていただきます。
ねじを用意する
はい、当然ですね。
ねじは、
僕のは直径8ミリで長さ7.5センチのステンレスねじ。トップは六角になっているやつです。これを2本。1本260円くらいだったかな。
ステンレスにこだわる必要はないけど、気分的にこれにした。まあ、濡らすつもりはないけど。
また、ねじが穴にちゃんと入るか、細すぎないか太すぎないか確認してください。
見てもらうとわかるように、8mmのねじでOKです。
ソケットを用意する
はい、トップが六画のねじをまわすことになるので、レンチでできるかもしれませんが、大変なので、インパクトを使ってまわします。
六角のコーチスクリューのトップが13号でしたので、インパクト用のショートソケットを購入。カインズで500円くらいです。
長さ40cmくらいのナラ玉を用意する
僕は綺麗に水平に直立する玉を準備しました。好みや割る人の身長によって、玉の長さは調整してください。ただ低過ぎると割った時に割った薪が落ちないで毎回詰まるって毎回取り出さなくてはならないので、ある程度高い方が良いと思います。
また、
小さいほうですので、
キンクラの直径は19cmなので、それ以上の太さじゃないといけません。
僕が用意したのはこれです。
だいたいぴったりくらいです。
ちなみに底辺と上辺が斜めになりすぎていると、(多少は良いと思いますが)木をうちつけるときに叩くハンマーの重心が常にずれてしまうので、キンクラの斧部に負担をかけるかもしれません。
インパクトを使い、ソケットで回す
はい、ソケットを装着して、まっすぐ縦にねじをいれていきます。
ソケットの奥行きにあそびがあるので、必ず少しこうやってトップがういてしまいます。
浮いたネジをレンチで回してねじ込む
はい、見出しのとおりです。
13号のレンチで、ねじこんでいきます。
スパナだとどうしても角がなめてしまうので、オススメできません。できれば面で回してください。
結構チカラ要りました。
完成!
はい、完成しました。
ガッチガチですわ。
こんな感じですが、参考にしてください。
いまのところ、スェディッシュトーチ用に玉はまだうちにありますので、ご希望でしたら販売もできますし、キンクラの台座付けた状態での販売も可能です。地方発送も可能です。
ただ台座つくと結構重たくなりますので地方発送の場合送料は多少デカくなるかなと。