先に謝罪致します。
1週間前に、何もない記事が出ておりました。
原因は記事をだぶって作成しまして、片方削除したら削除したほうがミッチリ書き込んであったものでした・・・
すいません。
さて
ミニワンダーができるまで第4弾ですが。
屋根と天井の仕様についてです。
まあ、見てくれ
作っている最中の
屋根はこんな感じですが、
このルーフ材に遮熱塗料を塗って行きます。
遮熱塗料っていったら、
ベストなのが、
っていうものなんですが、これがロケットの塗料としても使われているスグレもので、実績もあるんですがなにしろ高い。
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ちなみに我がワンダーデバイスを建てたBESSの監督は、自宅の屋根にこのガイナを塗ってあるらしいし、BESS岐阜の展示場のカントリーログハウスの薪ストーブの炉壁にも、遮熱機能としてガイナが使用されているとのこと。
この後ろのグレーのやつね。
もともと白い塗料なので、色もつけれるみたいです。
・・・
まあ、ガイナは、凄くいいけど高い。
ということで、そこそこ実績があって、効果がある、遮熱塗料として、実は我が家の母屋でも使った
暑さしらズ
http://atsusashirazu.com/
という遮熱塗料を採用しました。
この暑さしらズは、岐阜塗料という会社がつくっていますので、楽天とかでは出てません。
当時のブログはこちら
https://otantinbou.com/build-wonderdevice-bulding/14062
この暑さしらズという塗料は、当然、住宅にも使えますし、ここ数年、夏の暑さがハンパないじゃないですか。このおかげで家畜小屋で豚や牛が熱中症を引き起こしているそうで、その予防として、家畜小屋の屋根にこの暑さしらズを塗って、効果がでているとのことです。
これを、1缶の半分購入して(小屋ですからね)塗りました。
また高い所に上らないと・・・
で
みっちり
こってり
3度塗り
平日朝5時から
やりました。
その後、
塗料がどのくらいだろう、4分の1くらい残りましたので、
天井も塗ってやりました
が
OSB板に塗料って、
ぜんぜん乗らねーーーーー!!
どうやらこれは、OSB板の特徴みたいなんですが、クリアし上げをしているので弾くらしい・・・
ちゃんと乗させるなら、表面をサンダーとかで削らないといかんという・・・
やりませんでしたけど。
で
なんかね、微妙に弾くし、透ける。
まあ、暑さしらズ自身、水性塗料なんで、途中で心細くなって加水したのがいかんかったのかもしれんけど(岐阜塗料の社長いわく、5%くらいならOKとのこと)
ということで、
屋根と比べて、塗り難いし大変でしたが
塗っては乾かして
塗っては乾かして
を繰り返しまして
っていうか、乾いたら透けるんですよね・・・
これくらい頑張って
さらに
このようになって、塗料が終了。
もっとこってり塗ったら、遮熱効果もあったと思いますが、まずまずの出来。
疲れましたけどね。
実際、ここまでやるのに、2週間くらい(実質作業したのは4日くらい)かかりましたからね。
マスキングも最終的にはがしたら、染みてるところとかあってやっぱりプロの仕事とは大きく違うということを実感。
でも最終的には
このようになりました。
電気設備についてはまた後ほど記事にしますが、
黒で統一しています。
つづく