全国の神社で、年に2回、大祓神事というものがある。
要は禊ぎ、厄払い的な神事なんだけど年に夏と冬やるのでそれなりの規模と考えてもらいたい。
https://www.jinjahoncho.or.jp/omatsuri/jinja_no_omatsuri/ooharae
とはいえ、だいたい30分程度で終わる内容なんだけど。
伊奈波神社は、私が17歳の頃から数年お正月にお手伝いをしていた神社である。
当時、今もあるのかもしれないけど、弥栄青年会という氏子青年会にも参加しており、氏子としての活動もしていました。
実に数十年ぶりにこの大祓に参加させていただきました。
伊奈波神社
http://www.inabasan.com/
もうフラッシュは卒業して、スクリプトにしたほうがいいね。
当時は参加者は10人程度でしたが、現在は50人くらいの人がいましたね。
大祓祝詞がおわったら人型の紙に息をふきかけ、切りぬさを左、右、左と肩にかけるというものですが、神社によっては微妙に違うようですね。あと昔のやり方はもうちょっと違ったと思う。
まあいいや。夕方の4時からはじまりますので、近くでスタンバイ。
参集殿の前から神主と巫女が歩いて本殿に向かいます。
顔写ってないな・・・
ブログ用の写真って、こういう時ハラハラするわ。
さて
神事は神門ではなく、楼門の向こう側で行われます。
この神事がおわりましたら、そのまま除夜祭となります。
除夜祭も一般参加できます。
だいたいトータルで1時間くらいかかりますかね。
できたらまた来年も行きたいと思っています。
祈願ですが、
商売繁盛をお祈りいたしました。
こういった神事は
何十年も前からも変わらないんだなって思いましたが、変わらないっていうこともいいのかもしれないし、変えてはいけないのかもしれませんね。
授与品などは結構値上がりしてますけどね・・・