大きくても、長さが足りないと半端薪になる。
今シーズンは自宅用の薪が早くなくなってしまいましたが、途中から半端薪を焚いていました。薪作りの工程でこの半端薪っていうのは必ずできるものなのですが、収納効率が悪いだけで燃料としては全く使えるものです。
もちろん通常の薪とは表面積が多い分、燃えるのも早いです。
そんな半端薪は、こういった感じの玉を割ってできたりします。
薄っぺらいように見えますが、厚みは20cmくらいで、直径は60cmくらいですね。
これだけ大きいと、たくさんの半端薪ができるわけです。
半端薪はそれなりに雨風にさらしてからコンテナに詰め込んで、放置乾燥です。
細かさにもよりますが、だいたい1年で燃料として使えます。
ただ一度、含水率は割って確かめてください。