割った薪は水分をたくさん含んでいるので、しばらく放置すると割ったところから徐々に乾燥していきます。特に割ったばかりの薪は放出も多いです。
あと、雨に濡れる事で浸透圧の影響で水分が抜けやすくなります。
だがこの状況・・・
全然片付かないので空いている棚に薪を積む事にした。
まあ、みてください。
2列分あいています。ここに積んでいきます。
はい、1列埋りましたぜ。
お次は・・・
こんなかんじ。
陽が当たるところは乾燥が早く収縮するので、横に細い薪を入れて、微妙に後ろにのけぞるように配置します。
ただ、これをやってしまうと、
真ん中の棚のように、後ろにそのままのけぞってしまいます。
後ろの薪との間に隙間があるので、のけぞった薪がその隙間の分だけ後ろにいってしまうのです。
ですので
途中でこのように薪をつっかえぼうにして、後ろにのけぞらないようにしています。
途中で何度かこれをやれば、崩れにくくなると思います。
高く積む時は、お試しください。