シーズンになると数回やる薪ストーブ料理ですが、今回も前日に下準備をして、やりましたぜ。
まず、前日にやった準備ですが、手羽元をフォークでぐさぐさと穴をあけまくって、そのあと、その手羽元とガーリックソルトとクレイジーソルトをミックスしたスパイスをビニール袋に入れてから
モミモミしてそのご冷蔵庫に1晩入れる
我が家は、ロッジのコンボクッカーを使います。3人の家族なので1回の食事に使う量でも、これでも多いくらい。
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コンボクッカーには、アルミホイルで下とサイドをカバーして、こげつきを防止する。その後、タマネギ、セロリを下に敷いて、次にじゃがいも、鶏肉を置く。
できたのがこれ
ストーブは、熾きの状態を作ります。
なので、鍋を入れるだいたい2時間くらい前から焚かないといけません。
この写真ではまだまだ、あと30分くらい焚いてから、デカイやつが崩せるようになるまで焚きます。熾きがいっぱいになったら、アンダイアンを外し、ゴトクを入れてから鍋を入れます。
我が家のストーブにはもう少しおおきいものも入りますが、消費量から考えるとこのコンボクッカーのサイズが丁度いいので。
だいたい230度くらいをキープして、35〜40分くらい入れます。
25〜30分を過ぎたときに、鍋を一回ぐるりと回して、手前だった面を、奥にしてあげます。
手前はガラスがあるので温度が奥と比べると低いからです。
徐々に温度が落ちて、200度を下回ったら、細かな薪を入れて温度を上げます。その際、沢山いれると鍋の中身が焦げ易くなるので注意してください。
40分を経過してから、下に赤々とある熾きを、鍋の上に載せます。
もりもり載せなくてもいいです。
こうすることで、鍋の中にあるチキンがこんがりと焼けます。
載せてからだいたい10分くらい。
ちなみに途中、一度鍋をだして確認しても良いです。
火力が低いならもう少し長時間入れてもいいですけど、焦げてしまうと食べられなくなってしまうので注意してください。火力はむしろ低いほうが後でどうにでもなります。
で、我が家はアンコールなので、ウォーミングシェルフに載せて、中身を確認。
はい、凄くいい感じですよね。
だいたい3人家族でたべると、3分の1残りますので、それはそのまま翌日はカレーになります。タマネギ、セロリ、じゃがいもと鶏肉ですから、そのままカレーにしても何ら違和感はありません。
あえていえば、タマネギとセロリはほぼ原型をとどめてませんし、鶏肉は妙に味がついてしまってるのでカレーにしたとき、微妙にしょっぱいって感じるくらいですかね。
このコンボクッカーは割と我が家では重宝していますので、大家族でなければこれはオススメといえます。ちょこちょこ料理でも使えますしね。
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