ネスターマーティンの日本総代理店の京阪エンジニアリングに行ってきました。
ネスターマーティン
http://www.nestormartin-japan.jp/
京阪エンジニアリング
http://www.handinhandjp.com/
ようやくこのネタですわ。すいません待たせて。
ということで
9/3日の日曜日、行ってきました。
割と駅からは近い。というか四条烏丸から車で20分くらいでした。
事前連絡をしていなかったものですから、営業しているかどうかとか、外出していらっしゃったらどうしようとか思っていましたが、隣の駐車場を見たら
いらっしゃいそうですわ。
ということで、店内に入ってしばらくしたら営業部長さんがいらっしゃいました。
かれこれこうで、是非ブログに掲載するお話を聞かせてもらいたいと
いかにもお金にならなさそうな話をもちかけたのですが
快く応対していただきました。
店内の撮影許可もいただきましたぜ。
入るとすぐにS43 B-topモデルですわ。
火が入ったところが見たかった〜9月になったばかりですから暑いですね・・・
鋼鉄の扉のデファイアントがありまして
奥にはH43が鎮座されておりました。
個人的にはS43かな〜好みの問題ですが。
営業部長さんとゆっくり椅子でお話しましょうってことになりまして
本当にいろいろお話しました。
昔の僕のブログをみていただいた方は知ってるとおもいますが、最初は僕はワンダーデバイス友達ののお宅にあった
ネスターマーティンS33
が良かったんですよね。
あの四角いシンプル且つ、硬派なデザイン、炎を楽しめる大画面。
最終的にバーモントキャスティングスのアンコールになったのですが、
やっぱり今見ても、デザインとしてはこっちのほうが好み。
まあ、できればS33より、40センチの薪が入る(50センチまで入る)S43が良かったんですけどね。僕は薪作りが雑なので・・・
ところで薪作りって、40センチで作るのと、30センチで作るのとでは、あんまり労力変わらないと思うでしょ。
これが全然違います。
30センチは、神経使うし、疲れるし手間多いですよ〜マジで。
そもそもあんまり太くできませんし。
ちょっとずれましたが、
京都というステージで薪ストーブ屋さんをつづけていらっしゃるので、京都の薪ストーブ事情をいろいろ伺いました。
また、ネスターマーティンの日本総代理店ということで、ネスターマーティンの代理店になるまでの苦労話等も伺いました。
またこれがドラマチックでしたよ。
僕が文章へたくそでこれが伝わらないのが申し訳ないくらい・・・
こういった話は、同じように日本代理店をやっていらっしゃる方、例えばポールさんからも是非聞きたいですね。
さて、
京都の薪ストーブ事情ですが、実際のところ、京都のユーザーはなにげに多い。
京都府っていうのはまあ、僕ら岐阜なんていうド田舎からすると、ずっと都会で、まさに大都会って感じ
ああああああ〜果ってしない〜
すいません
京都の市街地は開発されて平地ではあるが、なにげに山に囲まれた県ですので、薪をつくる業者っていうのは滋賀県のほうや、日本海方面に行くと多いそうです。ただ、やはり京都市内の方々の薪の入手方法っていうのは、基本的に購入層となるとのこと。
なのでフルで焚くというよりも、エアコンと併用する生活スタイルの方が多いそうです。岐阜の話も私からたくさんさせていただきましたが、すぐ山がある岐阜とは大違いなんだな〜って。
京都もBESS久御山というのができまして、BESSさんからも相談を受けているとの事。頑張っていただきたいし、京都のオーナーも是非、豊かな薪ストーブ生活を楽しんでいただきたい。
また、ネスターマーティンの代理店になるまでの苦労話っていうのが、ネスターマーティン独自のWOODBOXの性能が、取り扱いをするにおいて、彼の納得がいくレベルなのか否かというところで、これの検証には、店内と、すぐ近くの工房とで2台を使って数年かけて焚き続けたのだそうです。
その結果、暖房性能、メンテナンス性共に十分満足できるレベルだったとのことで、ベルギーまで足を運び、日本代理店の契約を行ったとのこと。
確かにネスターマーティンのWOODBOXは、クリーンバーンでもないし、触媒もない独特ですからね。
つづく
コメント
いよいよ始まりましたね~
楽しみにしてましたよ♪
書かれている通り「プロ」として営業されてる方の中にも、未だに「ネスターマーテインは、クリーンバーンと同じだよ」と言われる方が多いですね♪
決してネスターだけが針葉樹が焚けるって言ってないのに反感買ってる部分もあるような気がするし(笑)
色々と難しいですね♪
そのあたりも話してました。クリーンバーンと同じだったらきっと長期の検証は必要なかったと思いますし。
お店でのお話は、実に楽しかったですよ。