針葉樹の薪って何かと便利です。
まず、手斧などでさらに細く割って、焚き付けにも使えるし、火力が落ちた時にも太い薪は使える。
これは、焚き火にも、薪ストーブにもいえることで、やっぱり針葉樹は便利。
だけど、薪ストーブの場合は、針葉樹をメインにして焚いていると、ヤニがあるのでタールやすすがたまりやすく、煙突は汚れやすい。なので、ストーブで焚く針葉樹は十分に乾燥したものを使い、よく焚く場合は、毎年ちゃんと煙突掃除をすることをお勧めしたい。
ということで、針葉樹薪の束づくりですが
ワンダーデバイスのデッキに棚からこうやって持ってきて、束にしていきます。
細い薪はこれとは別です。
細い薪は、ヒノキで長さ30cmにしていますが、こちらはヒノキでも長さ40cmのものです。
このようになります。
ちなみにこの黄色いバンドは、紫外線に弱いので1年でちぎれてしまう場合が多いので、1年後にはまた縛り直さなくてはなりません。
ついででしたが、バンドが余ったので選木薪も縛りました。
大きさにムラがあるなあ。
むらを改善したいなら、もっと細い薪にすればいいんですが、もちが悪くなるのでそういった事を考慮すると、これがベストかなあと。
ただやっぱりクッソ重いので、女性が扱うっていう場合を考えると、やっぱり23cmで標準的な重さにしてあげたほうがいいのかなと。
まあ、必要以上に細くする気はありませんが。