スウェディッシュトーチといえば、木こりのキャンドルとかいわれているシロモノ。
そんなスウェディッシュトーチを作る為に今年の4月くらいにナラの木の原木をそれなりの長さに切ったわけなんですが、なかなかこれを作る機会がなくてアレでした。
で
ようやく手をつけることになったのですが。
まあ、みてください。

55cmくらいの長さ、直径20cmくらいのナラの原木です。
これを




下は15cmくらい残して、その上はチェーンソーで切っていくんですが、こうやって目印をつけていきます。




こんなかんじ。




途中段階で思ったのだが、直径20cmくらいだと、チェーンソーのチェーンの切れ目の事を考えると結構それぞれが細くなってしまうので、十字にするのがベストだということがわかりました。
その後、立てて切っていくんですが、
そのまま立てた状態で切ったら当然倒れますので、倒れないように工夫が必要になります。
僕が考えたのはこちらです。




間柱材を下に打って、そのうえに枕木とかクッソ重たい物を両側に乗せて切る。
ただ思ったのは、本当に製品として綺麗に切りたかったら、木工屋とかでベルト型のノコギリで切ったほうがいいんじゃね?
って思ったんだけど。
ただそれでは独特のいびつさが出ないし、手作り感がなくなってしまうんですよね。
ただ、チェーンソーがそこそこ新しいか、ほぼ完璧に右と左の刃のバランスがとれていないと、これだけ長い間縦切りをするので、高い確立で曲がっていくのではないのかとか心配になってしまいます。
経験上、曲がるんじゃないかな〜
曲がったら失敗で、製品にならないし。
っていうか、
思っていたより作るのに手間がかかる。
ということで、次は切る作業です。
つづく
薪クラブのは結構良心的な値段だと思った。
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