はい、続きです。
ぶら下がっている煙突にロッドを入れて行くんですが、そのままだとススが室内に落ちてきますので、モンベルの袋の登場です!
袋を設置する前に、ロッドを挿して、袋の内側から出てきたロッドの先端に、ブラシを取り付けます。
で
煙突に設置します。
袋の口はゴム状になっているうえ、マジックテープがガチガチに締めれますので、よっぽど激しくしない限り、途中で抜けたりしません。
というか、あんまり激しくするのはオススメできません。
ロッドが折れたり、回ったりして中に残されてしまうことがあるからです。きをつけてね。
回しながら上に上げて行く人がほとんどでしょうけど、私の場合去年それをやってブラシを中に置いてきぼりにしてしまって大変だったため、
ロッドを上下にピストンさせながら上に向かってロッドを継ぎ足しながら掃除していきます。
つなぎがカーメンテナンスっぽい
けど気にしないで。
最終的に、
ゴン!
といって、煙突のヘッドにぶつかります。
煙突のヘッドのあたりは特にすすがたまりやすいところですので、上下運動を他より多めにしてあげてください。結構ススがたまっていると、ぱらぱらと落ちる音も聞こえます。
はい、このあとはロッドを引いては連結を解除し、中に入れたロッドはいらないタオルで拭いてススを取っていきます。
ロッド1本と、ブラシだけになったら、屋根に上がって煙突のヘッドの確認です。
我が家は家自体に煙突掃除用のはしごをつけていますので、途中まで上がればそこからはしごをつたって上がれます。
ただ家のはしごは90度なので高い所怖い人や腕の筋力に自身の無い人は注意してくださいね。
少し白くなってますが、気にしない。
一応、煙突塗装用のスプレーは買ってあるんですけどね。
うちは煙突の高さを1.5m高くしています。お隣さんの家に煙が当ってしまうので、そうならないように、高くしました。
ストーブ上のロックを外したように、上のロックも外します。
ちゃんとブラシで掃除できていたようで、きれいでした。
はい、ではヘッドです。
はい、ヘッドです。
カッパのお皿みたいなもののうえに、3カ所ネジがありますので、コレを取ります。
ネジは無くさないように注意してね。
はい
中は
このようになっています。
周りにススがたまっていますので、ブラシで掃除しますが、水分の多い薪や、ヤニが多い松等を焚くと、このメッシュのところにすすがつきまして、それがススがススを読んで、なんていうか、モコモコになってしまって、詰まるケースがあります。
これを見る限り、我が家はそうなりはしませんね。
必ず2年乾燥の薪を焚いているっていうこともあるんですが。
ただ前シーズンは結構傷んだ薪を自宅で処分したので、湿気を吸ったものを多く焚いたっておもっていたんですが。
ところで年1回くらい屋根に上がるんですが、ワンダーデバイスの屋根から見る景色は割といいですね。
屋根に上がるときは、風がある日は避けてくださいね。事故のリスクがありますから。
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コメント
遂にワンダーデバイス生活がはじまりますね!
おめでとうございます。
はしごは後付けは難しいかもしれません。
土台がいるんで。
うまいこと柱のところにあわせてやればできるかもしれませんが。
十分に確認してくださいね。もし付けれたらガッチリと水漏れ対策してもらってください。
おはようございます。カワキタです。
ワンダーデバイスフランクフェイス、九月末に引渡しになりました。
今後の煙突のメンテナンスに参考になり、役立てます。ありがとうございます。
ハシゴは付けて正解ですね。私も、後付けでBESSに頼んでみます。
今後ともよろしくお願いします。