薪棚って、陽が当たる南側と、陽が当たらない北側とで、2年乾燥を果たした後だと、その風景が結構違ったりする。
もちろん、障害物がなければ、南側のほうが乾燥は早く進み、また西側においても同様にいえます。
逆に北側は南側と比べ陽が当たらない分乾燥するのが遅いため、その影響をうけ、きのこ等が生えます。
うちの薪は2年以上乾燥を標準としていますので、北側の薪でも十分乾燥はしていますが、どうしても夏に生えたきのこはそのまま冬になっても残っている事が多いです。
南側の薪
そしてこれが
北側の薪
硬質系のきのこがはえてます。こいつらは冬になって寒くなってもそのまま元気にいつづけます。
このきのこの生えた薪は、販売する事ができませんのでロスとなり、我が家で焚く事になります。もちろん薪としての機能は問題ありませんが、売り物っていう考えでいうと、いくらうちの薪がダイナミックな作り方をしているギャバンダイナミックな薪でも、これは販売できません。差し上げてもいいんですが、まあ、こういうのは自宅用です。
ちなみに1年目の北側薪の様子はこんなかんじ
ちょろっと白いのが生えてますが、2年目(来年の6〜9月)を過ぎたころにはそこそこデカくなっていきます。
これ、途中段階でこそぎ取ったらどうなんでしょうかね。
でも結局生えてくるか。
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