薪棚の薪って、乾燥すると崩れやすい。
まあ、見てくれ。
真ん中の棚が後ろに崩れてしまっている。
まあ、前に崩れていないだけいいのかもしれませんがかっこ悪いですな・・・
なぜこうなるのかというと、薪が乾燥して水分が抜け収縮することで、棚自体のバランスが崩れていくからです。
で
これの対策として、右の棚はちょっとした工夫をしました。
これです。
途中で薪でつっかえ棒にして、後ろによりかからないようにしています。
まあ、通常は薪棚って前に出る場合が多いんですが僕は途中で横に挿したりするので、後ろによりかかる率も高い。
で
前に倒れるか、最初の写真のように後ろによりかかるかが薪の選択肢になるのだが、このようにつっかえ棒をすれば、後ろによりかかることはなくなるわけです。
で
新しい棚は、横1.5m縦2mくらいで作ってあり、サイドも2本ずつパイプを設置しているので管理しやすいし、崩れにくいんですが、このようにしてあげています。
まあ、みてください。
途中でまえのめりにならないように横にさしてるんですが、横から見ると・・・
このように、つっかえ棒を定期的にしています。
だいたい高さ40cmくらいで調整とって、やっています。
実際のところ、これは効果が出ていますので、薪が後ろに反ってしまう積み方の癖がある人は、是非お試しください。