ファイヤーライフ岐阜さんから紹介していただいた現場ですが、後半になって一部切り出しに危険を伴う状態になったので、ハンドウィンチを買いました。
実をいうとチルホール1.6トンが既にあるのですが本体がクッソ重いし、1.6トンは正直この現場では完璧にオーバースペックですし、そもそも手頃なものが欲しかったので買ったんですが
マニュアルなく
箱の本体のシールが英語で書かれているので、それにしたがってノリで設定をしてみたら
難なくできた。
ワイヤーは10m
性能は8トン。
小型だし扱いやすい。
このほか、朝6時に起きて、チェーンソーを研いで
いざ出発。
9時集合でいつもよりちょっと遅かったけど、天気は曇りで良好!
何度もいってますが、このような現場ですので
上から切ったものをころがしていきます。
ころがったものが地主さんの家にぶつからないようにアルミブリッジを立てて、バリケードをします。
で
切る原木ですが
こいつです、直径30cmくらい。
これは崖の途中にあって、油断すると玉が落ちて地主さんの家の屋根にぶつかってしまうので慎重にしないといけない。
なのでウィンチを買ったわけなんですが、参加者僕を含め3人で現場確認しながら会議をした結果
まあ、使わなくても大丈夫
ってことになりまして、切ったそばから横で回収スタンバイって感じにして、切りました。
これ、見るとわかるように、切っている最中に切っている人に向かって転がってくると非常に危険なんですが、下でいろいろ噛ませまして、転がるのを止めました。
まああと、避ける方向も確保できたので、良かったのですが、いきなり何も考えず切らないで、現場の様子を参加メンバーでいろいろ話し合って作業を進めるといいと思います。
いい感じに切れています。
チェーンソーの調子もすごくいい。極み、オススメです。
で、
この玉を全部4つ割りできるように切れ目をいれて、クサビとハンマーで4つ割りして、下に降ろす・・・
なかなかの量になった。
これを軽トラと乗用車に積んで・・・
3人で山分け。
僕はちょっと少なめ。ひたすら玉を割ってくれた方は多めに。
結構また増えてしまった。
また頑張ろう!
ちょっと気温の上昇がゆるやかだったので助かりました。
さて、またこの玉を割らないと・・・がんばろう。