薪作り没頭の一日
6/23日 予定
午前中 枝をもらいにいく
午後 ファイヤーライフの薪スタンドにて、薪割り
さて
朝 9時
各務原市のとある公園の管理人の人に電話して、太めの枝を貰いに行こうとしたら、「一日外出」とのことで、枝を貰いにいくのは諦めました。まあ、次回。
11時頃、軽トラで出発
おそらく3時間ほどで終わると思う。水分補給がいるが、すぐジュース等がぬくとまってしまうので、クーラーバックに保冷剤を入れて持って行く。いつものオレンジのつなぎ、木材が足下に落ちてきても大丈夫な、鉄板入りの長靴。革手袋と、軍手
あと、家の7トンの薪割り機で割れないカシの丸太と、コナラの節を持って行く。
11時20分頃、ファイヤーライフ到着。
お店にはお客さんは一切居なく、工具とメンテ担当の新人が2階から降りてきたが、2階で事務仕事をしているらしく、責任者が12時頃帰ってくるとのことで、帰ってくるまで店内で一人。
チェーンソー横のアンコールビスケットの前のロッキングチェアーに座ってぼーっと店内の留守番をする。
まったくもって、信用してもらってるw
俺が悪い奴だったら、レジもそうだし、店内のものが無くなってもおかしくないぞw
しばらくしたら責任者がメンテから戻ってくる。薪ストーブのシーズンが終わってから、週末はフルで交代でメンテにいってるらしい。実績が200以上あるので、2~3年に1回、業者に頼むという施主の考えでいくと、だいたいシーズン明けに60棟くらいはメンテをしてるんだろうねえ。(1日多くて4軒)
ちなみにメンテは、わすれてしまいがちだし、2重煙突の場合はよほど汚れないというおごりから、「まあいいや、今年はこのままもやしちゃえ」的な考え方で燃やして、トップが詰まることがあるので、シーズンがはじまるときではなく、シーズン明けがいいらしい。(最近のトップはメッシュじゃなくなって、つまらない仕様らしいけど)
ちなみに煙道火災は、相当数の設置実績があるのに、いまのところ0だそうです。
本人いわく、「建設会社は数を追えるけど、我々は数を追えない」とのこと。確かにあんまり多くなると、キャパの都合で管理しきれなくなり、サポートがおざなりになって煙道火災をおこすユーザーが発生したりする。本当は、注文や需要があったらあった分、沢山やりたいが、サポートがしきれなくなるのを防ぐ為にできない。また、キャパを増やそうと従業員を増やしても、その従業員が育つ迄、結構な時間がかかる。
まあ、どこだっていえることだが、一環したサポートを行う業者だと、教育し経験を重ね一人前になるまで、時間がかかるだろう。デザイナーだって、だいたい1人前になるまで、3年はかかるといわれるし。
まあ、そんな話をしてた。あとオフレコのメーカー話もでたが、これはオフレコでw
脱線したが、
責任者の方に、知り合いが今日、午後からくるかも知れない事を伝え、
1 薪ストーブを何に使うか
2 トップローディングと、サイドローディング
3 ファイヤーライフの考え方
など説明してあげてくださいと伝え、出発。(12:30頃)
昼飯とペットボトル2本をローソンで購入し、現場へ。
3月頃に見た時は3分の1くらい空いていた棚が、もうほとんど埋まっていた。
昼飯を食べて、1時くらいに開始!
と、その前に、ティンバーウルフの薪割り機を出す。
この機械260kgあるので、一人で運び出せないのだ。
ハンパねーっすよマジで。
定価60万くらいです。
まあ、これを使って、2トン車山盛りと、軽トラ半分くらいに積まれた木材を薪にするのですが、
これがまた・・全然減らん・・・
でも、パワーはすげー!!!!
自宅の7トンの機械なんて、オモチャだぜ。
もう、バッキバキに砕き、裂きます。そこにシビれる!あこがれるゥ!
しばらくすると、とても個性のある女性がいらっしゃいました。
話を聞くと、家で毎冬、13トンもの薪を燃やすので、薪を売ってもらう事はできないかという相談。
確かに、薪スタンドには、5~60トンくらいの薪があるんだが、これは実際、「薪ストーブオーナーを、薪難民にさせない」という理念で、ファイヤーライフのオーナーへ販売する物であって、一般販売していない。(確かに、灯油はガソリンスタンドで買えるが、薪はどこでも売ってないからね)
かといって、13トン買うというのは、太い客である。新人の彼では判断できないので、「お店にいって交渉してください」と(私が)お願いした。
まあ、残念ながら、オーナーでないなら、きっと売ってもらえないでしょう。
途中休憩、近くのサークルケーでジュースとガリガリ君を新人君の分も買う。
1時間くらいしたら、ファイヤーライフのお店でチェーンソーを購入(170c)したご家族がいらっしゃいました。工具担当の彼がここにいるので、いらっしゃったのですが、初めてのチェーンソーで結構腰が引けてましたね。奥様も興味をもたれ、チェーンソーの試し切りもしましたが、ご主人より筋がよかった気がします。女は度胸ですね。
そこではまるで私がファイヤーライフの従業員みたいな態度で接していたので、その家族にはスタッフの方だと思われたみたいですが。
そしていつしか夕方5時・・・材木は・・・
半分以上割れたものの、直径1mくらいのものは、運ぶ事ができず、その日は断念。
もう1人要るな・・・
というか、あれだけ時間がかかって、性能のいいマシンを使って、あれだけ!?
といった感じです。
僕は3月から6月まで、ほぼ毎日こつこつと薪を作って来たので今迄のものはあまり実感がないのですが、約4時間ひたすら割り続けても、2立米くらいとか、なかなかできないものだって良く分かりました。
クタクタになってファイヤーライフのお店に行くと、責任者さんが「(ご友人の方が)いらっしゃいましたよ」と言われ、その後30分ほど、いろいろ話をしてました。
ティンバーウルフの薪割り機はレンタルなので、レンタル料金を支払ったのですが、おそらく3時間くらいつかったけど、2時間にしてもらいました。ありがとう。
帰宅したら娘が「自転車に乗って散歩したい」というので、散歩にいったのですが、疲れて足腰がガクガクで6歳児の自転車のスピードに追いつけませんでした・・・(私の乗ってる自転車は、ソフトバンクのお父さんバイクで、娘の自転車より車輪が小さい)
あー疲れた。
写真撮影わすれました・・・
コメント
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はじめまして♪いきなりのコメント失礼します。息抜きでネットサーフィンしてたらたまたまこのブログにたどり着きました…これから是非よろしくお願いします♪また来ますね。
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こんにちはヾ(・∀・。)ノなんだか地味に共感出来ることが書かれていたのでコメントしてみました!次も楽しみにしているので、更新がんばってくださいね!陰ながら応援しています。
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こんにちはヾ(・∀・。)ノ人のブログ見るの好きなんですが、是非仲良くしてください!初コメントで、少々緊張しましたが、またコメントさせて戴いても宜しいでしょうか?
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>熊キノコ(HARU)さん
ファイヤーライフの見積もり+図面説明と、ベスの見積もりを見て、おそらくビックリすると思います。(相見積もりが出ればいやでも分かります)
あと別にバーモントキャスティングすのストーブはベスでも扱っているので、ベスでもそのカタログは貰えます。しかももっと厚いやつが貰えますw
ファイヤーライフ岐阜の考え方は、どちらかというと、お父さんは薪割り、奥さんは着火と料理としっかり分けられているので、奥さんもちゃんと薪ストーブに接してください。
というスタイルなんですよね。
うちの嫁も、僕の趣味で導入するって思っていたので、「えっ私!?」と言ってました。
そりゃ暖まるなら、家族で協力し合わないと。
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本当に紹介していただいていて助かりました♪
スタッフさんの説明も丁寧でしたし、私もですが私以上に薪スト導入したいと言っていたのに無知である妻がわかりやすいと言っていましたから♪
それに店内に並ぶグッズやら、お客さんで来ていた方まで薪ストの相談にのっていただいて(^_^)♪
なんかフランクな雰囲気もとても素敵でした☆
帰りにファイヤーサイドのカタログをいただいたんですが、カタログの内容がわかりやすすぎてびっくりしました(^▽^)☆
ちょうと営業さんからも連絡がありまだ他社で見積もり全然オッケーです、とのことでしたのでファイヤーライフさんにも再度図面持ってお邪魔しようかと思います♪