木材ポイントというものがありまして、
ステージ岐阜で最大で60万ポイントゲットできます。
で
「木材ポイントって何?」ということですが、
http://mokuzai-points.jp/
http://suumo.jp/journal/2013/04/17/41826/
地域材の需要喚起のために地域材を活用した、
木造住宅の新築や内装・外装の木質化工事、
木材製品の購入などに対してポイントを発行し、
地域の農林水産物などと交換する制度。
要は住宅エコポイントに代わるものだと思って下さい。
1ポイント=1円
で、商品券、プリカ、地域の農林水産物などと交換できます。
木材利用ポイントをもらえるのは、次のような場合で
(1)木造住宅の新築や増築、購入
(2)住宅の床や内壁、外壁の木質化工事
(3)木材製品や木質ペレットストーブなどの購入
うむ、1、2はベスの家は地域材を使っていて、
林野庁に申請していれば適応される。
3は、ストーブ屋さんが申請していれば、適応されますね。
さて、気になる記述は
+++++
地域材の利用拡大に取り組む「登録工事業者」が施工したものに
限定されることだ。登録事業者とは、都道府県の協議会や
有識者委員会で認定され、事務局に登録された事業者のこと。
++++++
あったわ。
http://mokuzai-points.jp/constructor/list.html
なんだ、岐阜まだ準備中じゃん!!
ただ東京のアールシーコアはありました。(全国事業者のリスト)
ということは、期待できますね。
まあ、BESSがこの林野庁の「木材利用ポイント」の導入に伴う
働きかけをなにがしらか行って、地域材の導入を積極的にしてくれれば、
新規オーナーにとってちょっとした特典が手に入るということだ。
ワンダーデバイスで利用する木材が、地域材か、地域材ではないか
そして、使っている場合、そのパーセンテージ。
それが問題だね。
発行される木材利用ポイント数については、
新築は30万ポイント。
さらに、床や内壁、外壁にも地域材を使えば、
最大で60万ポイント
コレは大きい。
(当然、全部は無理だろう)
まあ、高い国産の地域材をわざわざ使うなんて、
住宅メーカーからしたら、狂気の沙汰なのかもしれないんだけど。
もし国産材の使用率で按分されるというシステムだったら、
その住宅メーカーが1棟の家を建てるのに、どれだけ国産材(地域材)を
使っているかと言うのが如実に分かるシステムになりそう。
さて、話はもどり、
(3)木材製品や木質ペレットストーブなどの購入
の件なんですが、
上限各10万ポイントのようです。
まあ、10%のようなので、値引きされて40万くらいのストーブになると、
4万ですな。
これは郡上市のように薪ストーブ補助金とかがなくても、
それに代わるユーザー特典ですね。
各薪ストーブメーカーの代理店さんは、皆さん申請されているんでしょうかね。
ファイヤーサイドさん、全国の薪ストーブ代理店さん。お願いします。