STIHLのエントリーモデルMS170用のチェーンのご注文

いきなりですが写真ドン

スチール 商品写真

ワンダーデバイス友達のNARUさん

WONDER DEVICE 〜SHIOMI STYLE〜
https://ameblo.jp/nalu1113/

に、以前、スチールのエントリーモデルMS170を販売しました。

バーは標準で30cmなのですが、利便性を考え、バーとチェーンを35cmにして販売しました。本当はこれにサイドチェンテンショナーを着けようと思ったのですが、予算的なのと、サイドチェンか、バー長さか、どちらの利便性がと考えると、バーとなったのでした。

サイドチェンテンショナー
http://www.stihl.co.jp/chain-side-tensioning.aspx

ここまでやってしまうと、追加料金等を考えると上位機種を購入した方がいいし、もともと予算のあるものなので、サイドチェンテンショナーは諦めたのでした。

もちろん、うちに来てもらって、

1 エンジンのかけかた
2 チェーンの張り方
3 やすりがけの仕方
4 かぶったときの対処法
5 試し切り&キックバック等の注意

を行いました。

スチールのお店らしく、ちゃんと手渡し販売し、
売りっぱなしにしないで、やすりガイドの使い方から上記1〜5まで一式を覚えていただきました。
ナルさんも、一緒に購入したカントリーログのケースケさん覚えてる?

お店によっては、やすりがけ(目立て)の指導をしないお店とか、目立てガイドの紹介などもしないでチェーンソーとチェーンだけ販売する業者がいる(目立てをする際はお店にもってこいというスタイルのお店もあったりする)ようで、やすりがけの相談を僕にされることがありまして、販売店も売りっぱなしにしないで、ユーザーの事を考えて面倒をみてあげてもらいたいものです。(そんな方が去年3名くらいいらっしゃいましたよ・・・)
ところでそういった業者さん、ちゃんとキックバックの発生する可能性が高い切り方などの安全講習はしたのだろうか・・・
僕は初めてのチェーンソーは、ファイヤーライフ岐阜で購入したのですが、ちゃんと目立ての仕方、試し切り、チェーンの着脱は教えていただきましたよ。
(かぶった時の回復法は当店オリジナルで指導しています。)

さて

MS170を購入して、そのまま上手にMS170を使っていっても良いと思います。耐久性はなんだかんだありますから、メンテナンスをちゃんとやればずっと使える機種です。というか、機械はなんだってそうなんですが。(消耗部品の供給が終わると厳しくなりますが)

どちらにしても、エントリーモデルだということを考えると、

1 もう少しパワーがあったほうがいい→上位機種が必要
2 バーがもっと長い方がいい→上位機種が必要

などという欲求がでてきまして、きわめつけは、直径40cm級の原木を切るのに、これじゃやっとれん!!っていうことになって、僕はそういった方は予算がある方は林業用の高耐久モデルのMS241をオススメしています。もうMS241だったら多分一般の方にはよっぽどヘビーユーザーでなければ一生モノのマシンになるとおもいます。

重量、耐久、性能ともに、バランスが良いです。

もちろん最近パワーアップしたMS261を思い切って買ってもいいですが。

さて、NARUさんからの注文で、MS241の35cmバー用のチェーンを2つ、在庫を探してギリギリ2つありましたので、これを提供できそうです。在庫また買っておかないとね。チェーンをご購入いただいたので、やすりも提案したのですが、

純正のやすりは1本340円しますからね。
2in1用の丸やすりなんて、1本500円ですよ・・・

ですので、ホンダウォークのヤスリをご提案しようと思います。
2本セットで380円

ちなみに4.8mmだったら、アウトレットセールやってます。

2本セットで266円(2017年7月現在)は安い。

ちなみにうちでもこれは販売しております。
(4.0ミリ、4.8ミリ)

ただスチールのチェーンソーには、スチールの丸ヤスリがポテンシャルを維持するなら良いということで、それだけうたっておきます。(2サイクルオイルやチェーンオイル然り)

ところでうちはお店機能っていうのはワンダーデバイスのデザインの仕事部屋に箱に入れているくらいで、整理できていないので、小さくてもいいので店舗を作って、陳列できたらな〜って思っています。