私は作業用の手袋は2種類使い分けています。
正確には「使い分けている」というほど使い分けているわけでもないんですが、その2種類の特性がありますので。
まあ、みてください。
左がニトリルゴムの手袋。
右が天然ゴムの手袋。
どちらもHODAKAとかで10セットで売っているやつです。
薪を運んでいる時に、手袋をする理由はいくつかありますよね。
1 手にささくれが刺さるのを防ぐ
2 単に皮膚を保護する
まあ、おおまかにはこの2つです。
特性は以下のとおりです。
ニトリルゴムは、耐久性が天然ゴムに比べ高いです。体感的には2〜3倍です。
対して、天然ゴムは、1時間の薪の運搬作業などで指部分がはげてきたりします。
ですが天然ゴムはニトリルゴムに比べ、クッション性が高く、グリップ力も高いです。
斧を持つ時はより良いのは、天然ゴムですかね。
じゃあどっちがいいの?
と聞かれたら、
単に運搬だけなら耐久性の高いニトリルゴム。
磨耗しやすいけどバランスが良いのが、天然ゴム。
僕のこのみは、天然ゴムなんですが、ニトリルゴムと比べ、私は若干高級品っていうイメージで使用しています。
実際、天然ゴムのクッション性は、長期間の薪作業で傷んだ手がほっとする優しさがあります。