ヒメカミキリっていうと、針葉樹の皮の中に卵をうみつけて、成長するいきものです。
なので、針葉樹の玉を庭に放置すると、大量にやってきます。
あと、割るとそこそこ出て来たりします。
こんなやつ。
特に毒をもっているわけでもなく、邪魔っていうわけでもないんだけど、皮と木の間を食べて成長する。
カシノナガキクイムシはナラやカシとかブナ系を粉薪にするんだけど、こいつは針葉樹の粉薪の原因なのか?
このカミキリムシは、雨のあたらない生木に産卵し、秋(10月)に孵化して木を食べることで粉薪になるんですが、これは生きた木につくもので、乾燥した薪にはつきにくい。
1ヶ月ほど雨風にさらす理由はここにもあります。