ハローウッズのワークショップ最終日。
カイロとゆたんぽのおかげで、極寒のテント泊でも快適な睡眠ができた。
テント用薪ストーブがあったら最高なんだが
煙突出せないから無理か。
朝食をとって、現場へ。
最終日は4時くらいに終了して5時から帰るとか言う予定だったが、この日はランチをみんなでして終了ということになった。
ん
ということは
俺が買った、東北新幹線上りの指定席券の時間が宇都宮6時半なので
4時間くらいロスが発生する
※ちなみにツインリンクもてぎから宇都宮駅まで約1時間。帰りは送迎してもらいます。
この際だからジップラインとか乗って遊ぼうとか考えましたが、他にも駅に行く方もいらっしゃって、スタッフの人にロスを起こさせてしまうので、変える事にしたんだけどね。
話はもどって、現場です。
元森林組合員のスタッフの方に、この樹をみてきて伐倒プランを立ててくださいという指示がありました。
実際これはくせ者ですね・・・
上の状況はこの写真ではわかりませんが、道に倒していこうって固まったんですが、
下のほうで切ると、又割れしているところが思っていた以上に内側で乖離している可能性があるので、左のを先に切るということになりました。
チルでやっても良かったんじゃないかなとか思いましたけどね。
ちなみにこのチェーンソーは新型のMS462C-Mです。
欲しいけど定価215000円か〜
無事倒しまして、枝処理やって終了。
参加者でしいたけのほだ木が欲しい人はこうやって持って帰れます。
多分、玉とかも欲しいって最初に言えば貰えるんじゃ無いかなとおもう。ただ遠方から車で来てる人が多いんで、広葉樹玉を積んで、車をクッソ重たくして長距離運転するのは危険ですよ。ブレーキ効きにくいし。
はい、その後、ランチをすませて、皆で乾燥を言い合って、解散となりました。
本当に楽しい3日間でしたし、得る物もたくさんありました。
また行きたいと思っています。
そういやハローウッズには、ホンダデザイン部がデザインしたストーブワゴンっていうのがあってこれなんですが
このトップのやつ、ウェーバーのフタじゃね?
まあ、取っ手を鹿の角にして改造してあるけど。
どうやら暖まる事はできるけど、ピザは焼けないらしいです。
宇都宮で新幹線のチケットの時間指定を変更しようとしたら、東北新幹線はずっと埋まっていて変更する指定席がない・・・ということで、東海道新幹線だけ変更して、東北新幹線は宇都宮から東京まで立って過ごしました・・・
なんか2015年もそんなかんじだった。
3連休の最終日なので、皆さん注意してくださいね。
帰りは
こんなかわいい駅弁を買いまして、夜9時頃に帰宅。
帰宅する時間は3時間くらい早かった。
早速家に帰ったら、薪ストーブをつけましたさ。
伐倒のワークショップは常連が多いので、その仲間に入って行くのは少し勇気がいるかもしれませんが、みんな大人ですので気持ちよく仲間に入れてもらえます。
そんな常連に仲間入りしたいんですけどね、栃木は遠過ぎます・・・
車で7.5時間か〜しんどいよな〜
2人でいくならまだしも。
次回行くなら、チェーンソーと装備一式を持って行きたいです。
参加して思ったことは
- マイチェーンソーや装備は、そこそこいいものをもっていたなら持って行ったほうが良いとおもいます。
- 10月、11月の参加なら防寒着はそんなにガッツリじゃなくてもいいかな。(僕はこのためにワークマンのイージスを買ったけど使わなかった)
- テント泊は無理にしなくていい。正直詰め所で雑魚寝のほうが温かいし快適(ウルサいけど)俺はあんまりそんな機会ないからテント泊にした。
- 現場に行く前におしっこ、うんこはしっかりしとけ。
- 手みやげは多めに持って行くと良い。お酒と郷土の食べ物(俺は椿さんのおみやげだけでワークショップのお土産をもっていっていなかった。反省)
- スタッフやスチール技術部の方の言う事は必ず聞く。聞かないと大けがをする可能性がある。
- 借りるチェーンソーは早いもん勝ち、良い機種とチェーンの刃が長いのを掴めw
- 詰め所にタオル類は干せるから2泊でも1回分で大丈夫
とかですかね。
また是非行きたい。そんなワークショップでした。
岐阜にもこんなのあるのかなあ。探してみるけど。
自分でやろうにも、知識も技術ないし山ないし、リスク高いしで難しいよね。