スウェディッシュトーチっていったら、丸太に切れ目をいれたものを乾燥させて、乾燥したあたりで切れ目に焚き付けを突っ込んで焚火を楽しむといったもの。
で
これについての作り方などネット上であるんですが、モチ吉なりの作り方をかんがえてみたっていうか、まとめたっていうか、実際は覚書。
はい、
針葉樹または広葉樹で、40cmの玉を作ります
だいたい直径は20〜30くらい。
やかんやフライパン等を乗せたかったら、25〜30cmくらいがいいですね。
この長さ40cmは、45cmにしてもいいです。
大切なのは、下が斜めに切れていないこと。まっすぐ立ちませんからね。
ただ50cmとかにすると、風にあおられて倒れたり、安定しなかったりするので、できるだけ重心を低くするために、無駄のない長さにしてください。
まあ、川でやったりするなら、下に石とかで固定してもいいとは思いますが。
どちらにしても風の強い日はオススメできないし、風下に人がいたりしないようにしてください。
さて
角材でもなんでもいいですが、このようにはさんで、ビス打ちして固定します。
上からみたところ。
こいつが
こうなる。
この上からチェーンソーで切るわけなんですが、ノックバックとかしてあぶないので、他の丸太とかをのせて、固定します。
こんなかんじ。
はい、このあとは
っていうか、わすれてた。
だいたい下10センチくらいのところに線をいれます。
で、切れ目用のガイドの線をいれていきます。
ここまで切るってやつです。だいたい4分の3か、3分の2を切る事になります。
しらべてみると、2刀で十字にして中央にドリルで穴をあける人とかいますが、
僕は8等分になるようにします。燃えている時に徐々に8つの柱になっていくのが楽しいからです。
きれたところ。
わかりにくいので絵でははずしてましたが、ここでビスを2本、ズリュンとはずしてください。
これを、メッシュの籾殻(もみがら)袋とかに入れて、水の当らないところで乾燥させます。
籾殻袋に入れる理由は、皮付きの場合、虫食いが発生するからです。
針葉樹なら、ヒメカミキリとか、広葉樹ならキクイムシとかシーズンになったら来ますからね・・・
川をめくっていれば、この必要はありません。
おそらく、2玉くらいしか入らないと思う、沢山入れてもクッソ重くて持ち運べないし。
僕は針葉樹なら1年、広葉樹なら2年乾燥したものを使いたいとおもいます。
4月中にいくつか作って、乾燥させていきたいと思っております。
ちなみに籾殻袋は、ホームセンターで売ってますし、楽天でも販売しています。
ちなみに数千円のでかい袋のもありますが、大量生産とそれを置くところがあればいいですが、私はこのサイズの籾殻袋を3〜5個くらい買ってます。
厚手タイプ メッシュコンバイン袋 (もみがら袋 籾殻袋) 両取っ手タイプ ファスナー付
|