ホンダウォークの薪割り機に
PH-GLS12
が登場
http://www.hondawalk.jp/hp/produce/item/log_gls12.html
この商品は、エンジンを
13トンプロのホンダGXエンジンからヤマハの汎用エンジンにして、13トンプロの下位機種としての立ち位置で販売するようです。
エンジン式軽量薪割り機 PLOW GLS12
店頭販売価格 \158,000(税抜)
はい
13トンプロは
ホンダGXエンジン搭載
薪割り機 PLOW PH-GS13PRO GX
店頭販売価格 \210,000(税抜)
5万円くらい違いますね。
ちなみに今は15トンプロっていうのも出ていまして
エンジン式 新型制御弁搭載薪割り機
PLOW PH-GS15PRO GX
店頭販売価格 \248,000(税抜)
さらに4万くらい上がります。
ただね
13トンプロ
http://www.hondawalk.jp/hp/produce/item/log_ph_gs13pro.html
15トンプロ
http://www.hondawalk.jp/hp/produce/item/log_gs15.html
スペックを見ても、サイズも同じだし、エンジンも同じみたいだし、
どう違うんだ。
粉砕力だけ違うスペック表に見えるんだが。
薪ストーブ日記の上野さんどう思います?
さて
話しは戻って
PH-GLS12
なんですが、これについて
販売店としてホンダウォークに問い合わせてみました。
簡単にいうと、質問は以下のとおり
1 組立は必要ですか?
2 組立の場合、その難度は?
3 配送については、13トンプロと同様か否か
4 保証期間は
ということで帰ってきた解答ですが
1の解答
販売店で組立をする。
エンジンオイル、油圧オイルは、お客様ご負担となる。
組立て、始動確認済みの販売はしない。
2の解答
組立時間(約1時間30分)
取扱説明書の使用方法と組立マニュアルに添って組立をする。
一人で作業を行う場合は、商品組立の際、フォークリフトや、チェンブロックが必要となります。難度は、高い。
3の解答
エンドユーザーが企業(会社)の場合、事業所まで運べる
一般販売なら、西濃運輸の営業所とめとなる。
(西濃運輸の営業所まで取りにいく。)
※これは13トンプロと同じ
4の解答
ご購入後、6ヶ月間
※これは13トンプロと同じ
ん〜実際のところ、販売店負担が凄く大きいですね。
組立を要する商品ですので、販売店での作業が発生し、組立にはチェーンブロック、フォークリフトが必要になり、組立難度も高い。
オイルが必要最低限まで入って販売される13トンプロと比べると、安くなっている分、販売店とユーザー負担が多く発生しているところは否めません。
特に販売店の負担はなにげに大きいですね。
実際のところ、販売店で組み立てるっていう商品なのですが
楽天で売ってるんですよね
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この場合、
販売店はホンダウォークになるので、ホンダウォークで組み立てたものを販売するっていうことなんだろうか。
そうですよね。
コメント
モチ吉さん、こんにちは。
ウチは前回、藤野さんが来られたときに「販売予定」とは聞きましたが
販売開始後、まだ詳しい話聞いてないので何とも言えません。
以下はご存知かも知れませんが
コントロールバルブにはリリーフバルブ(逃がし弁)があって
そこで圧力の最大値を設定してあって、高負荷(破砕力)が掛かったときに
設定値を超えると逃がし弁が作動して油圧を逃がします。
例えば、節などある物を押し割る時に、負荷が掛かって設定値の13トンに達すると
リリーフバルブが開いて油圧を逃がし、それ以上は油圧が上がらなくなります。
大雑把に言えば、その設定値が最大破砕力と言う事になるのですが
例えば、13トンPROでもその部分を調節すれば15トンに上げられますし
逆に抑えて少なくも出来ます。
ただし、規定値を上げると、油圧系統の故障やプッシュプレート、カッターなど
機体部分の破壊につながるのでリリーフバルブの調整は厳禁となっています。
私の個人的な見解としては
周品部品の改良で耐久性を見直した上で、リリーフバルブの設定値を上げたのではないか?と思います。
以上ですが違ってたらスミマセン。
上野さんありがとうございます。なるほど。カスタマイズすれば実際は出来てしまう仕様なのかもしれませんね。ただ当然いじった(改造した)地点でサポート外になってしまうので厄介といえば厄介ですが。