薪ストーブについてですが、
奥が深いです。
2日ばかりちょっくら勉強したくらいでは、難しいですね。
さて、
調査をした結果、
「基本的に薪ストーブはどれも針葉樹は燃やせる」
ということが「当たり前」だということがわかりました。
まあ、針葉樹はすぐ燃え尽きてしまうし、ものによっては油が多いのですすが溜まりやすかったり、ストーブを痛めやすいということなんですね。
なら、ネスターマーティンでなくてもいいではないか。
ということなんですが、私はこのシンプルなデザインが結構気に入ってます。
メーカーも、ヨーロッパ系とアメリカ系とでは、文化に影響され、考え方が違います。
ヨーロッパ = 炎を見て楽しむ。美しさ重視
アメリカ = 暖房として使う。効率重視
ベス岐阜にあった、ドブレはベルギー製で、クリーンバーン方式、鋳鉄も厚く、暖まりにくいが、冷めにくい。中クラスからは50cmの薪も入る。
価格もお手頃ときてるから、これはコストパフォーマンスは結構いいという話。
で、話はかわり、
土曜日のことなんですが、薪ストーブ屋さんにアポなしで行ってきました。
担当者の方のお名前を聞いていなかったので、あいていた方に応対していただいたのですが、
ここで起きたことは詳しく書こうとおもいましたがやめておきます。
これから長い付き合いになるかもしれないので・・・
本当はあんまりにもアレで土曜日の夜はあまり眠れなかったのだ。まあ、私も会社員を20年やってますが、ここまでの言いようはなかった。
ほんと、凄かった。
まあ、お店の考え方が従業員全員同じでアレだったら と思うとアレなんですが。
担当者を変えて、見積りまでは出してみます。
まあ、私がにわか仕込みの知識だったのが分かってアレだったのかも知れないけど。
極めてポジティブに考えると、もしかしたら、薪ストーブのことを何も知らずに、ただのファッションで、無知識でやってきて、30万のストーブと50万の煙突で合計80万とかの価格にビックリして、そのへんのホームセンターで売ってる安い中国製の模造薪ストーブを買って自分でとりつけようとしたり、知識の全く無い工務店にお願いした場合は・・・とんでもないしっぺ返しがやってくることを考えると、「来店者を教育する」という考え方だったら、そのくらいの言い方があっても良かったのかもしれない。
ただし、アレはいかんだろと・・・
なんか、推す商品についていい話は聞けたんだけど、それ以外には極端であくが強くて酔ったというか。
ああ、さらっと終わらせるつもりが長くなってしまった。
ということで、
いまのところは
ネスターマーティンS33
ドブレ640CB
アンコール
アンコールエヴァーヴァーン
となっております。
わかるよねw
価格的には後者2点、特にアンコールは高い。だが良い。
本体価格を値引き2.5~3割引してもらえるなら即答でバーモントキャスティングにします。
それくらい性能についてはいいですね。
(消耗品のある触媒方式はまだ議論の余地があるが)
暖房メインで使い、薪の入手に自信がないので、
アンコール、アンコールエヴァーヴァーンか、
その他ダッチウエストのリーンバーン方式とかかなあ。
ただエンライトはサイドドアなので、その度かがむのは、
この先50歳を過ぎるときつい気もします。
BESSの方はサイドドアは入れ易いと言いますけどね。