トラックシートカバー薪棚。
これは私が以前作っていた薪づくりの手法でした。
この手法は、雨が横からあたることと、シートにかかった雨が下に落ちる際に薪を濡らすことで、薪自体の質があまりいい状態ではないところがあり、この生産方式はやめたのでした。
実際、15〜20%ほどのロスがあったと思います。
まあ、傷んだ薪は、自宅用に使ったんですけどね。
ダメな薪は、カビ、腐りが多かったかな。
あと虫が結構ついた。濡れた薪が傷むと、虫がくるのです。
で
現在の薪棚となったわけです。
でも、薪棚がいっぱいになったので、急遽作った棚がこれ
雨に濡れないように、周りを全部パレットで囲ったうえ、したからの湿気も、パレット2つにして地面から離した。
で
これがよかったのか、
水に濡れなかったし、湿気にもかからなかったのか、すごく良い質のものができた。
この棚は2立米弱ですが、おかげでパレットが10個必要になった。
贅沢に使える人は、ぜひ真似してみてください。
桜の薪、きれいによくできています。
このくらいパレットはあまりますが、いい薪ができますよ。
結局のところ、梅雨どきから夏場の雨濡れと湿気は厳禁です。