岐阜の名産「富有柿」の柿の木の回収

岐阜県の本巣市あたりは、岐阜の名産の「富有柿(ふゆがき)」の生産が盛んです。

道路脇に柿畑があります。

っていうか、柿畑の中を道路が走っているといってもいいです。

本巣市の道の駅(生鮮市場?)には、「富有柿の里」っていうところもあるくらいです。

そんな柿ですが、老木になると実の質が落ちるとのことで、定期的に伐採をします。

本巣の方を走っていて、原木の状態の柿の木をストーブユーザーが見て「欲しい・・・」って思うっていうのは、よくあるシーンですね。

最近はそんな柿農家も高齢化が進み、柿の生産を業者に委託する人が増えています。なにげに柿の生産は重労働なのです。まあ、果樹全体に重労働っていったらそうなんでしょうけど。

はい、柿の木って、りんごや梨同様、生産者の手が届きやすい所に実ができるように、枝を若いうちから針金やおもしで操作します。なので、向きが一定でなく、ねじれているものが一般的です。

あと選定もよくするので、大きな穴があいていることもあります。この穴ですが、農家によっては放置する人もいますが、中にはモルタルを詰め込む人がいます。

正直、これは伐採時や我々ストーブユーザーがいただいた木を切るとき、

最悪な結果

をもたらします、はい、チェーンが切れます

高い確率でチップが弾けます。なので、柿の木を切る際は、チェーンは古い物を使うことをお勧めしますし、そもそも切る前にチェックしてから切るというのをお勧めします。のこぎりやキリがあるといいかもしれません。

柿の木は柿農家の姉が働いている施設が提供してくれるんですが、仲間内で回収をしようと思います。

現地で集まれる人は、現地で。

現地ではチェーンソーで切れない(音が出せない)ので、うちの土場にもってきて切る人はそうしてもらいます。

一人500円くらい回収して、ご提供いただいた施設職員の方々に御菓子を購入し差し上げようと思います。

募集については、

1 チェーンソーや装備をもっている(のこぎりでも可)

2 農家の柿の木の特性やリスクを知っている
※不揃いで棚に納まり悪く、灰が多く切る際にモルタルのリスクがある

このあたりをクリアして且つ欲しいって人はいいんですけどね。

柿の木

とりあえず今朝、1杯回収してきましたが片道25分かかるし、朝7時くらいの出発ですが、この手間やガソリン代については無償でやる所存です。

まあ、差し上げる方々の多くはうちで薪や原木やチェーンソーアイテム等をご購入いただいている方ですので。

ただこの柿の木、以前募集して回収した方が数人チェーンをダメにしており、もうコリゴリっていう人もいるので、注意してもらいたい。

あと石をストーブに入れることになった場合、石がストーブ内で温度差や石の中の構造により、はぜる可能性がわずかにある。石の内部に水や空気を含む空洞がある場合で、そういう石を加熱すれば内部の膨張圧力で石が爆ぜる可能性がある。ただもっともそんな石はめったにないが・・・

ダイヤモンドや宝石などは、出荷前に熱して中に小さな空洞があるかチェックをするんだけど、そういうのがあると、熱したところ割れるんだそうだ。

まあ、石の入った薪をストーブの中に入れるのはやめましょう。

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