2018ワンダーオーナーが今年まともに本焚きということで、質問等にお答えしていて以下のご案内をさせていただきましたがせっかくなのでブログでもご紹介します。
1 ストーブグローブ
だいたい5000円くらいです。燃えているストーブ内に薪を掴んで入れる時に必要です。僕は最初皮手袋でやってましたが、手をつっこんでやる際に火傷をするのと、ストーブを扱うのは自分だけじゃないので、これは必要です。
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2 ハースラグ
火花の少ない薪でも、パキパキと散るときがあります。気をつけないと目に入る事もあるので気をつけてもらいたいんですが、このハースラグは、無垢フローリングをそんな火花から守ってくれます。化繊とくらべ、羊毛でできています。羊毛はたんぱく質でできていますので、燃え広がりません。難燃性ですので、火がついてもジュッとなって、すぐ消えてしまいます。フローリングを守る為にも、これはストーブの前においていただきたい。
※化繊とくらべ、動物性なのでダニとかが増える可能性があるので、虫干しとか虫対策があるといい。
3 ストーブツール
基本的に使うツールは決まっている。
火かき棒とスコップだ。
火かき棒は、薪同士の隙間を空ける為に使うし、スコップは灰を取り出す時に使います。
っていうか、上記3つは基本なんだが・・・
BESSのストーブ屋さんとBESSの営業・監督はなぜ勧めなかったのか?
ガジェットで買えるからなのかな?
にしても
オーナーに是非勧めてもらいたい。なぜ勧めないのか。っていうかハースラグは自己責任かもしれないが、
手袋は火傷するからマストだろ。
と思うんだが
さて
続きですが
4 加湿ツール+湿度計
薪ストーブを使うと、乾燥が激しいです。ワンダーデバイスは部屋の仕切りがない家なので、全ての部屋が暖まりやすい分、全ての部屋が乾燥します。
湿度が下がりすぎて、インフルエンザで家族全滅(かかったという意味でね)した家もありますので、加湿は十分注意してください。大人よりも子供のほうが影響を受けやすいので、できれば35%以上を目指していただきたい。うちはヤカン3つでなんとか30%以上をキープしてました。
加湿器+やかんのデュアル効果
がオススメかなと。
後は数えたらいろいろあるけど、小さい子供がいるならべビーダンのハースゲートがあるといいし、ストーブを使っている時は家の中で
「風船などのふわふわしたもの」「スーパーボール、ボール等の丸いもの」などで遊ばない
ことを徹底していただきたい。
あと便利だからといって、ストーブ周りに洗濯物を近づけすぎないっていうこととか。
あと普通ストーブを導入したときにセットでストーブ屋が見積もりにぶっ込むものがなかったりすので案内しますと
・アッシュバケツ
も必要ですね。
熱に強い素材でできていて、フタができるので安心です。(そんでもフローリングの上に置かないで、タイルやブロック等の炉台の上に置いてください。)
・ファイヤーブラスター
吹き矢です。火が弱い時に上に焚き付けを置いて吹けば火をおおきくすることができます。これはなくてもいいんだけど、あると便利って感じです。
・キャットテールブラシ
まあ、これはシーズンオフに必要になるってかんじのものですが、ストーブ下って掃除機のヘッドが入らないので掃除すごくしにくいので、これがあると便利ですね。
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あとはなんだろう。
また思い出したら紹介します。