さて、12月9日に山林事故でナラの木の下敷きになりかけた訳ですが肋骨4本と腰椎1本をつぶしまして、それから保存治療を行い、ようやく3月5日に医師から
コルセットを外してもいい
という言葉をいただきました。
で
完治ではなくて、まだ90%くらいだっていうことで、まださらに保存療法が続きます。
肋骨の骨折は、12月9日に撮影したCTの3D画像でポッキリと2折れているのを確認したんですが、救急車で運ばれ入院した病院から医者を近いかかりつけに変えたとき、手紙に肋骨4本骨折とあり、事態を重く感じたわけですが、ようやく、起き上がる時にズキンと痛くなるくらいになりました。
っていうかこれ、まだ治ってないんじゃないのか?
って思うんですが・・・
はい、
腰椎のほうですが、人間にとって脊椎(脊柱)というのは、極めて重要な役割を果たしておりまして、その一部がつぶれてしまっているということは、実際のところ、重大な問題だと思いますが、不思議に激しい傷みがないので軽作業などはコルセット付きですが無茶をしない程度にしておりました。
で
写真ですが、このとおりです。
中央の骨が、つぶれてしまっているのがわかりますか。
これ、一生治りません。
もっとお年寄りになってから骨粗鬆症で腰椎をつぶした場合は、骨の中にバルーンを入れてそれをふくらまし、正常な形に近い状態にしてから、骨セメントなるものを注入して、つぶれた骨の強度と形状を維持するっていう手術があるそうです。
まあ、俺は、このままです・・・
ちなみに今回の僕の怪我に関しては、
脊柱に変形を残すもの
ということで、この件、障害についてですが、
脊柱の変形障害
脊柱の変形障害については、その変形の程度により、認定される後遺障害等級が異なり具体的には、以下の表のとおり。(脊柱の変形障害の後遺障害等級認定基準)
等級 | 号数 | 変形の程度 |
第6級 | 5号 | 脊柱に著しい変形を残すもの |
第8級 | 相当 | 脊柱に中程度の変形を残すもの |
第11級 | 7号 | 脊柱に変形を残すもの |
私の場合、脊柱に圧迫骨折や脱臼の跡が残るだけにとどまる場合となり、11級7号の後遺障害が認定されると思われます。
悲しいわ〜
皆さんもきをつけてください
コメント
怪我が治って良かったですね。と思ったのですが腰椎障害残ってしまったんですね・・・・
せめて労災とかとれれば、よかったですけどねぇ・・・・お仕事気を付けてガンバです。
おさしみぶりです。
腰椎はどうやらつぶしたら障害は高い確率で残るそうですよ。
身長は、ちょびっと縮まってしまいました。