土曜日の朝、6時30分頃に電話がかかってきて、
以前挨拶に行った造園屋さんが「木材を用意したから取りにきて」とのこと。
すぐに造園屋さんの土場にいってきたんだけど、2トン車に積んである木材を
もらいました。
ほとんど松でしたけどね^^;
しかもかなり太い丸太なんですよ。
造園屋さんの社長は、「これでよかったかね?」と親切に聞いてもらえましたので、
「実をいいますと松は油分が多く、火力が強くなりすぎるので薪ストーブにはどちらかというと向かない材なんですよ。」
と正直に説明した。
オヤジのときと同じく、薪ストーブを知らない人が薪の準備をすると、思いも寄らぬ事がおきますからね。
他にも数件、木材の提供をお願いされているとの事で、薪ストーブの燃料になる薪につついて以下を簡単に説明して起きました。
1 ナラ、アベマキ、カシは最高級と呼ばれる
2 針葉樹は主の燃料としてはあまり向かない
3 広葉樹が向いている。
4 含有する水分の関係で夏の木より冬の木
5 松が最も向いていないといってもいい
でもまあ、松に関しては2年以上乾燥させて焚き付けに使えば、良く燃えるしよいと思います。
が、焚き付けでも杉材や檜材と比べ、油がおおい分、煙が多いんですよね。
早速購入した薪ストーブに使うのもいいのですが、本体はそんな簡単に痛まないとおもうのですが、セラミックスボックスの痛みや火力による触媒の消耗も考えるともう少し上手に効率よく、煙も少なく燃やせる方法を会得してからがいいのではと思います。
冬になったらオヤジが実家の庭先でよく焚き物をして暖をとるので、それ用にこれは薪にしておいてやろうと思います。