もうヤフオクっていうものに20年近くやってるんだが、出品に関してはどうだろう。もう10年以上はやってると思う。
で
ここ最近というか数年前からだいたい20点ほどを常時出していたんですが、今年になってからずっと仕入れては出品しないでいた商品を放出する事にした。
実際のところ、出品数は約300点になっており、だいたい毎日数個の出荷をしております。まあ、安い物もあれば高いものもあって、高いものっていってもせいぜい数千円です。
ブロンズランクになったんですが
この5つの◯なんだけど、もっともハードルが高いのは、実際のところ一番左の
落札率10%以上
って奴だと思う。
評価や出品については続けていればつくし、一番右の過去3ヶ月10万以上だって、出品数や出品しているものによってそれほど難しいものではない。
悪い評価については、基本誠実にそれなりの商品を出し続ければ、よっぽど大丈夫。ただ注意するのは以下のとおり。
- 在庫がないのに出品してしまったものが落札されて出品者都合でキャンセルをかける場合(出品)
- 品質を確認しないで出品・出荷してしまい、顧客からクレームが来る(出品)
- 落札後、落札者都合でキャンセルをする(落札)
1、2は、出品時の注意。
1は取扱う商品数が多いとよくあるミス。できれば在庫はクレーム対応(交換)も含め、1個は在庫を残しておく余裕が必要。
2は、中国製品によくあることなんだけど、おもっていたより品質が悪い場合があるので、ちゃんと中身を見て確認する。もし品質が思っていたより悪かったら商品の価格をガッツリ下げて処分価格で出品しています。その際、注釈に注意コメントを記載。
3は、海外から出荷されるというケースがあるのですがそれに騙されてお手つきしてしまい、商品価格が1円でも送料2500円とかありえないので、キャンセルしざるおえなくなる。こういった場合は、落札者都合でキャンセルをするので、落札者は評価のマイナスをくらいます。
ちなみに出品者都合で入札の入ったオークションにキャンセルをかけるとき、評価の「非常に悪い」がダブルでついてしまいますので注意して下さい。
にしても、話は戻るが落札率10%以上をはじき出すのって、かなり難しいです。1円オークションやってる人とかでリピーターがガッツリついているところや、オンリーワンな人気商品を出している人は実現してるんじゃないかとは思いますが。
値段の付け方もかなり微妙ですよね。
安すぎてもボランティアになるだけだし、高すぎても購入されない。
で
どんな層の人に買ってもらうかという商品選びのコンセプトに加え、さらにオークションを利用するどんな客層にターゲットを置くかというところも設定しなければなりません。
たとえば、1円オークションを繰り返すと、商品価格や想定値まで高騰しないで赤字になる可能性が高い。
ならその商品の想定値(または標準落札価格)で即決設定して、煩わしい入札のやりとりを無視して購入してもらう層を狙うとか。
そういったテクニックや心理を計算に入れながら、出品するって結構難しいです。
何がいいたいかっていうと、情報を集め、商品を選び、価格設定、商品が売れないときは損切り覚悟の価格設定をしたり、入札と出荷の喜びがあったりと、楽しいといえば楽しいです。
最後になりますが、年間に一定額以上(所得が20万以上)の売上げがある場合、確定申告が必要になりますのでちゃんと納税してくださいね。