桑の木って、岐阜県は実は多い。
それはなぜかというと、岐阜県は明治の頃から、養蚕が盛んだったからです。今の岐阜市の図書館「メディアコスモス」の東側に石づくりの建物がありますが、ここが岐阜養蚕会館です。今もあるのだろうか・・・
養蚕が盛んだったということで、絹織物等も盛んでした。
小生は掛軸等の日本画などの美術品を販売していますが、そこで使われるのが絹の織物です。絹に絵が書かれるのです。なので、岐阜は日本画の作家さんが多いとのこと。
ところで、桑の実は僕はブラックベリーだと思っていましたが
ブラックベリーはバラ科の木イチゴで桑はクワ科だそうです。
また、桑の葉は蚕の食草となります。
うちの近所にも、桑の実なってます。
ほんのり甘い。美味しい。
熟したものは、黒くなる。
うちの近所では
https://goo.gl/maps/2pPRrAjDEM62
このあたりに生えています。
ちなみに汁が服についたりすると落ちませんのでご注意ください。
あと指についたのもなかなかとれませんし、食べた後は舌や唇が黒くなります。