私は倒木の際に、かかっていた樹木の根元にチェーンソーで切られていた傷に気づかず、目の前の倒れる樹木に集中していて後ろから倒れてくる樹木に下敷きになって死にかけたことがあります。
全治8ヶ月で、腰椎骨折と、肋骨を4本折りました。
腰椎を骨折するのってお年寄りばかりだったようで、整形外科の先生がちょっとびっくりしていました。まあ、そうでしょうね。
さて
ということで、木を倒す際は、注意を払っていますがそれでもプロも死ぬ事があるので、油断できません。
かかり木も危ないんですが、ツタが絡んでいる木もあぶない。
ツタは切らないと、倒れてこなかったりして、宙に浮いたじょうたいで倒れず止まってしまうと、本当にその後あぶない。放置もできないし。
ということで、ツタを切るためにこれを準備した。
ただこれでも、高い木の上のほうのツタは切れない。
ギリギリ届かなかったので、軽トラを木の近くにもってきて、荷台の上に乗って切った。
これから現場にいくときは、脚立がいるかもしれないな。
とはいえ、基本的に木を倒すのはリスクがあるので、遠慮したい。(大径木伐採の資格は持ってますが)