広島の薪ストーブ日記の上野さんのように、土場の近所にキャンプ場があれば無人販売とかやりたいんですが、うちの近所にはせいぜい岐阜市ファミリーパークのキャンプファイヤー施設と川原があるくらいで、薪を買ってくれません。
っていうか
岐阜県民って、薪ストーブユーザーのように、薪や木材に接していて、その手間や価格を知る人以外は、木材を買うっていうイメージがあんまり無いのかもしれません。
その辺に木は沢山生えてますからね。まあ、そういった木は地主や官庁のものだったりするわけですけど。
ありがたいことに、たまにですが、バーベキュー用やキャンプ用の薪を買って下さるお客様がいらっしゃいます。
注文数は年に10もありませんが。
今回は岐阜市の方で、バーベキュー用の薪の注文でした。キャンプか、川原でバーベキューをするのかもしれませんね。
ご注文は薪3束です。
焚火用の薪は、特に注文が無い限り、選木薪の束をご提供しています。たまにサクラの薪が欲しいって言うお客様がいますが。
ちなみに選木薪(ナラ)の薪はこのシーズンはだいたい1束800〜1200円(税別)くらいします。
カーマとかカインズで売ってますけど、山形県産が多いかな。
うちは岐阜県産で1束600円(税別)ですけどね。
ただ3束欲しいっていわれて
はいよ〜3束ね
って
それだけ渡して売るっていうのもアレ
なんで、いつもサービスをつけています。
薪を束で購入する方には、焚き付け用の針葉樹薪の小さい束をつけています。今回はそれ加えて、サクラの薪を三本サービスです。写真のとおりです。オマケでつけれるものはつけています。
薪ストーブのお客様には、針葉樹1束と、木っ端があれば木っ端1袋をサービスで差し上げてますし。
手ぶらで薪を購入に来るお客さん用に、薪の上に手袋を置いておきます。
選木薪は、繊維が硬くささくれるので、素手や軍手で触ると結構手に刺さるのです。トゲがささると
抜けるまでストレスがハンパない
ので、手袋は薪をさわるときは必須とお考えください。
手袋っていっても軍手じゃないよ。
軍手はまあ素手よりはいいんだけど、刺さるから。
できればエンジニア手袋のようなもので、手のひらの部分が天然ゴムとかでコーティングしてあって、繊維が突き抜けて刺さらないものがいいです。
今回のお客様は冬キャンかもしれませんが、バーベキューなり、焚火なり、安全に楽しんでいただきたいですね。
またよろしくお願いします。