カシを朝からバッキバキに割りました。
水分があるので粘り気があって大変な玉もありましたが、概ねカシは割り易いですね。
回収したカシを全部割り終えました。
まあ、みてください。
2時間くらいでこの成果。機械の力は素晴らしいですね。
で
ようやく先が見えてきたって感じです。
あとちょっと残っているのが、デカいクスノキ。
ちなみにクスノキっていうのは、
正式名称が「クスノキ」
で、
楠の木
という考え方で
クス
というのは別名で、正式じゃ無いみたいですね。
クスノキ科ニッケイ属の木となります。
このクスノキって、樟脳の香りがします。この樟脳とはクスノキの枝葉を蒸留して作るもので、防虫剤や医薬品等に使用されます。独特な香りが長期間しますよね。
また、カンフル注射(心不全に対して用いられた強心剤の注射)のカンフルはこの樟脳を指しているそうです。
ちなみに
愛知県に「楠(クスノキ)」というところがありますが、ここは以前楠村(くすのきむら)と呼ばれ、この村名は、楠と楠木正成にあやかった名という。
この楠木正成(くすのき まさしげ)という方は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将のことです。
内野樟脳 / 天然樟脳 12包入り
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