手羽先の燻製を作ることがあります。
手順は以下のとおりです。
安い手羽先または手羽中を購入。
ちなみにお子様がいる場合などは手羽中のほうが食べやすいです。
アウトドアスパイス(うちの場合、鶏の場合は黒瀬のスパイスにしています)、黒胡椒、しょうゆ、うどんつゆ、日本酒、味の素、鷹の爪、水で濃い目の漬け汁を作ります。
手羽中、手羽先はフォークまたは包丁を使って刺して、味が染み込みやすいようにします。
特に手羽先は川に包まれているので、裏表と数回刺します。
手羽先をビニール袋に入れてから、上記つけ汁が冷えたものを注ぎます。
ビニール袋の場合でも、ジップロックのようなものでも、2重にしますが、とにかく空気を抜いてくださいね。それから冷蔵庫で24時間から48時間置きます。
その間、何回か揉んだり上下をひっくり返します。
空気が多めに入ってしまった場合、上の部分はつけ汁が入らないので、定期的にひっくり返してください。
つけ汁の味がしっかり入ったところで
以下は我が家の方法です。
焚き火をします。
焚き火で炭に火を入れます。
ウェーバーで3ゾーンを作り、味付けした手羽先・手羽中を火が直接あたらないところに配置。
ちなみに塩抜きとかはしません。そのまま袋から出して置きます。
この日はタコさんウインナーが賞味期限直前だったので、タコさんウインナーも一緒に加熱。
だいたい蓋を閉じて200度以上で約1時間くらいですね、途中でひっくり返しています。
それから、炭火はそのままに、スモークウッドを入れて煙を出して、約1時間でこんな感じ。
いい感じに色がつきました。
これで完成。
燻製は基本的に保存がききますけど、我が家はこの出来立てのあったかい間が一番美味しいと思いますのですぐに食卓にいきます。