ふと思い立ち、龍を見に行った。
このサイトは参考になります。
https://souda-kyoto.jp/travel/life/ceiling_paint.html
以前、妙心寺に行き、1656年に狩野探幽が55歳のときに8年がかりで作りあげた「雲龍図」を見に行った。
ちなみに
この有名な徳川家康の絵も彼が書いたものです。
さて
今回の旅のメインは
相国寺の鳴き龍
1605年に狩野光信が書いたものです。
お目当てのこれ。
拝観できる季節があるのできをつけてね。
龍は写真に収められませんが、実によかったです。
あとお坊さんが英語喋ります。
鳴き龍ってことで、絵の下で手をたたくと、ビリビリと音がひびきます。
これ、絵の下じゃないと、ひびかない。不思議・・・
このほか、
こんな絵が展示してあって、よくみると・・・
全て文字(お経)で書かれていた
この左側のもやっとしたところも・・・
なんと
全部お経で書かれている・・・
すごい・・・
デザイン専門学校の頃、点描で絵をかいたことがあるが、これはすごい・・・
レベルが段違い。
あと象さんいました。
外に出てすぐにタクシーをつかまえて、南禅寺にいった。
タクシーで1500円くらいかな
こちらでは拝観料を払って絵をみることはできず、法堂の前にある
この隙間から見る。
暗かったけど、まあ、見れたからよし・・・
このあとは、京都市内をぶらぶらして帰宅。
思ったんだが・・・
岐阜から名古屋経由で京都いくって、結構無駄が多いってわかった。
確かに新幹線は快適だけど、
岐阜→名古屋→新幹線→京都でだいたい1時間半くらいかかるんだが
岐阜→米原→京都でだいたい2時間で行けるのだ。
しかも前者は片道6000円くらいかかるのに対して、後者は2000円切るので、岐阜から京都へは快適さと約30分くらいのロスを考えると、米原経由で行くのがベストになる。
あと残るは
東福寺と大徳寺。
来年になるかな〜