キャンプ用の薪って、薪ストーブ用の薪とは太さや形が違う。
薪ストーブ用の薪は、
1 太い
2 形がいびつでも構わない
3 長くてもよい
に対して、
焚き火用の薪は、
1 中薪
2 節や反りは避ける
3 長さがある程度揃っている
となる。
1の太さっていうのは、火付きが非常に悪くなるから。
薪ストーブのように長い火持も必要だけど、扱いやすさは、中巻きの方がいい。
2と3に関しては、
焚き火用の薪って結局は燃料なのになぜこのような法則を必要とするかっていうと、束づくりに関して、必要だから。
束にした際に、節やコブがあると、束にできない。あと、束にすることによって、製品として考えると、揃っていないと収納時に収まりにくいという問題も発生して、3があったりする。
とまあ、そんな感じで、焚き火用の薪の棚から束を作ります。
まだ少し残っていますが、全部束にして、この棚をあけてから、また新しい焚き火用の薪を乾燥させないといけません。