先日、各務原のマリノに行ったんだけど、玄関に薪があった。
薪があるってことは、ピザ釜が薪釜なのだろうか。
左のやつね。
よく見てみると
割と新しい感じ。
何年も置いてあったら、雨ざらしにあって、灰色になりますからね。
となると、消費しているんだろう。
でさ
上の写真をみると、ピザ釜の薪って、結構細い。
おそらく火力を下げないために、燃焼効率は悪いけど、火付きがよくすぐに火力になる細い薪を使っているのだと思う。
なるほど勉強になります。
あと、束のサイズもだいたい20〜23cmくらいでだいたいの規格サイズにできていた。
薪が細いのでサイズ調整は正確になるわけか、これも勉強になった。
現実問題、薪だけで食っていけることはかなり困難ではないかと思う。
ただこういったピザ屋さんなど、業務で薪を使うお店などと契約がとれたら、年中多めの薪の需要があるわけですね。こういったお店とたくさん契約をとっていたら、それなりに年中忙しくなるでしょうけど、薪だけで生活ができるのかもしれない。
薪事業は土地やマシンのランニングコストと、原木の仕入れがネックになるので、そのあたりを徹底的に基盤を整えてからの営業をしていかないといけないだろう。
まあ、市街化区域に薪棚を作って乾燥させているだけで、もううちは厳しいんだろうけど・・・山林とかに薪棚を作って、広大なナラのある森の管理を任せられていたら、有利なんでしょうけど。