薪ストーブの薪を作り続けている方、
おはようございます。
今日も寒かったですね^^;
さて
先日、薪友達でもあり、ストーブ仲間でもある方から
情報が入りました。
スギとヒノキは、3~5月にスギカミキリが幹と皮の間に
散乱をするとのことで、この時期に皮を剥いでおいた方がいい
とのこと。
幼虫は基本的に水分がないと付かないので乾燥してあるものは
よっぽどいいんですが、割ったばかりのものや、
玉の状態で放置すると、玉って割った物と比べ水分がありますので
玉の状態で産卵されてしまう可能性があります。
それでも、すぐに割ってしまえば成長しないと思われますが、
3~5月を過ぎたらすぐ梅雨になりまして、湿度が上がるので
いやはやなんともな感じです。
玉の状態で五月くらいまで放置していたらアカンっていうか
産卵されるのも気分のいいものではないので、
というかなんかツブツブの卵とか蟲キライだし見たくないので
皮は剥いておいたほうがいいようです。
ということで、ちょっと調べてみました。
スギカミキリ(グロ注意)
http://www.forest.rd.pref.gifu.lg.jp/rd/kankyou/mori091101.html
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/nourin/ringyo/byotyu/by-sugikamikiri.htm
なんか対策としては
①乾燥させる。
②春から初夏にかけて皮付き丸太の放置をしない
③産卵を防ぐため、木材に薬剤処理する。
の対策が必要だそうですが、
薬剤処理だけはするべきではないので、
早期乾燥と
カミキリの成虫が侵入しないように
スギ・ヒノキ用の薪棚全体をメッシュで覆う
ようにしたらどうでしょうか。
まあ、早く割って乾燥させちゃえばいいんですが、
3~5月までスギヒノキを皮付きのまま放置する方は
ご注意ください。
っていうか探していたら凄いブログ発見
http://blog.livedoor.jp/photombo/archives/1499973.html
すごすぎるw
っていうか風にあおられて崩れへんのこれ?
コメント
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>TKG36さん
まじすか!!
音は聞いた事無いです。
虫が掘ってでたんだろうな~っていう木くずは
みますけどね^^
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積んでる薪に耳を傾けると、
「カリカリ」って音がしますもんねー
あれって中に幼虫がいるんでしょうねー