はい、クラウドファンディングのマクアケから、新しい薪割りガジェットが登場しています。
https://www.makuake.com/project/ssc3/
映像はこちら
うん、
資金も550%を超えているので大成功といえますね。
手のひらサイズで14000円くらいか。
コンパクトだし、よく考えてある。
この薪割りの使い方は、上に薪を置いて、上からハンマーで叩くというもの。
うん
キャンプなどで小型の焚き火台で使う薪を作る時や、焚き火の時の焚き付けを作るには、良さそうです。
怪我もないし、何よりコンパクトです。お子様もナイフや斧を扱うよりは悲惨な怪我にならないでしょうね。
で
あくまでキャンプや焚き火ユーザー向けで、
ガッツリ薪を作りたい薪ストーブユーザーが使うものではないのではと思います。
全然、用途が違う。
この商品を使って、1立米(またはその半分でも)以上の薪棚に焚き付けを補充したりしようとしたら、大変な作業になると思います。
そのの場合、そこそこの重量があり、玉に固定して、割ったらスルッと落ちて、すぐに次の薪に移れるキンクラのほうが量はこなせると思います。
また、節があったり、柔らかめの樹種や太い薪はうまく割れないと思いますし。
まあ、キンクラも節はダメですが。
あくまでも
少量の焚き付作り向け
と考えますが、いかがでしょうか。
規模の小さなソロキャンするのに、キャンプ場にキンクラ持っていく必要はないので、こういったガジェットはビギナーの方には良い商品だと思います。
私は買いませんが。
ああ、小型のテント用ストーブの薪を、テント内で割るには、何よりコンパクトで座ってできるし、小型テント用の薪もそんなに長く太くないので、こちらの商品の方が斧やナタを使わないなら使い勝手はいいかもしれませんね。