モチ吉はミステリー小説が大好きです。
大好きってほどでもないか。
最近は小説を読むのではなく、トレーニングや運転中にアマゾンオーディブルで聞くというのをやっているんですが、以前はドイルのシャーロックホームズが大好きで、にわかシャーロキアンでもあります。
とはいえ、本物のシャーロキアンには到底及びませんが・・・
余談ですが名古屋の金山にはシャーロックホームズというテーマカフェがあります。
シャーロックホームズ
http://sherlockholmes.my.coocan.jp/
ホームページリニューアルの際は是非相見積もりに参加させていただきたい。
さて
私が今年からちょくちょく読んでいるのが、貴志祐介の物語。
最初は、クリムゾンの迷宮でした。
これはミステリーというより、ホラーでした。怖かった・・・
で
その延長線で貴志祐介氏の小説を読み始めたのがきっかけで、ミステリーは長編の「硝子(ガラス)のハンマー」でした。
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「防犯探偵・榎本シリーズ」がここからはじまります。
このシリーズですが、セキュリティショップ経営の榎本径と、ヒロインでもある弁護士の青砥純子とが、密室を暴くというもの。
この設定がシャーロックホームズと、ワトソンの関係近い。
弁護士の青砥純子はミステリーが好きで、弁護士なのに現場で思わず独自のセンスで推理をしてしまうというのが当たり前になっている小説なんですが、榎本径と、青砥弁護士とのやりとりが実に面白い。
このあと、短編集となる
狐火の家
鍵のかかった部屋
ミステリークロック
どれもオススメ。
短編集は尺も丁度よかったりするw
長時間の運転、短時間でもいいけど、トレーニングしながら物語の世界に没頭できるのでアマゾンオーディブルはオススメです。
まあ、僕は小説を買って物(本)が増えてしまうっていうのに抵抗があるのと、最もお手軽に物語を聞きたいというなまぐさで利用しているといったらそうなんですが。
月々1500円ですが、本の返品も会員ならできる。
人気のラノベが出たらすぐ購入しています。最近はオーバーロードの聖王国の聖騎士(上)が先月発売されています。
ちなみにたとえばこのオーバーロードの聖王国の聖騎士(上)ですが、オーディブルでは1冊を2つにわけて(さらに上下)商品化されています。