通常はこういった記事は
https://distillery-goods.com/blog/
こちらでたまに書いてるんですが、
今日はこっちで書きます。
個人輸入で海外から趣味でいろいろなものを集めてます。
珍しいTシャツやポロシャツ、陶器、グラスとかね。
で
今回イギリスから仕入れたのは、カスク。
カスクっていうのは、ウイスキーの樽のことね。
で
仕入れたのは。そのカスクをスライスした商品で、若いウイスキーを熟成させるときに使ったり、スモークのチップに使ったりする。
イギリスのスペイ川沿いの道路を走っていると、スモークハウスというお店があって、そこでウイスキーの樽でスモークしたスモークサーモンを購入して、ドライブしながら食べた。
このお店
http://www.valleysmokehouse.com/
確か、中に入って作っている行程をガラス越しでみられました。
このスモークハウスは、スペイ川を南下する途中、樽作りをしている
Speyside Cooperage
https://www.speysidecooperage.co.uk/
に行った際、「樽の一生」みたいな紹介映像の中で紹介されていたので、寄ったのでした。
さて、
話はもどり、樽のチップの件です。
イギリスのコーディネーターさんに依頼をしたら、
そのお店から直送できるよ!
と言われましたので、それなら一度コーディネーターの手に渡らないので梱包料もかからないからそうしようかと思い、直送を依頼しました。
というか、それ以前にこの樽のチップを日本に輸入するというところで、実際は検疫にひっかかる可能性があり、事前に中部国際空港の植物検疫に電話して確認しています。
で
送料ですが、
12355円を請求されました。
これには高過ぎるだろ!
と突っ込んだのですが、コーディネーターからもロイヤルメール(日本でいうと日本郵便)が最も安いんだけど、木質のものはロイヤルメールで送る事ができないということで、直送をお願いしたんだけどそれでも高過ぎるやろ!
ロイヤルメールが使えるように、2kg以内に納めたんだぞ!
ということで。
届いたのがこれなんですが
コレ以外に、マッカランとポートエレンがあります。
ポートエレンの樽は1974年のものでした。
で、
梱包はこんなかんじ
黒い袋に包まれていた。
ちょっとあやしいw
で
これをみてくれ
ロイヤルメールで送られている。
1.95kg
そして、送料は21.02ポンド
現在、1ポンド131.58円なので2765円。
おれ、これの送料に12355円払ったよね。
うん
10000円くらいボラれてますね。
これ悔しかったわ〜
ラフロイグの商品が届いたときインボイスの商品の表記がなぜかすべてダブルになっていて関税がだいたい6000円くらいだったのが15000円くらい払ったのと同じくらい悔しい。(あんときはめちゃくちゃEMSと揉めた)
悔しいので、コーディネーターにこういうことがあるから直送やめるっていうのを伝えておいた。まあ、3000円で送れないなら6000円でもいいからそれで送って欲しい。
安心できる業者と付き合いたいわ。
商品の価格にこのぼったくり送料を乗せるわけにもいかないので、価格設定に悩むわ〜
だって
通常は
1 商品価格
2 現地送料
3 コーディネーター手数料
4 梱包料
5 国際送料
6 関税
がとなっている。だいたいこれを割って、商品の小型大型と珍品具合を考慮して値段を決めるんだけど
今回は
1 商品価格
2 コーディネーター手数料
3 国際送料(ぼったくり価格)
4 関税
なんですよね。
この3番がぼったくりじゃなかったら、結構安く提供できるのに、送料ぼったくった販売元は考え直して欲しいわ。
次は大量仕入れしてもいいんだから。
どうやらさ、1商品に対して個別で送料が設定されていたみたいで、11個かったら、個別で11個分の国際送料が乗ったみたいなんだわ。
っていうかアホか!!
もうね、日本ではありえないですわ。
ヤフオクだって、おまとめ発送機能があるし、そもそも11個購入してまとめて発送するのに、
ショップで1個3000円で送料が1100円を11個だから
商品3000×11=33000円
送料1100×11=12100円
合計 43100円
こんな計算。
はあ
ため息が出ちゃう。