先に謝っておきます。
私は前の記事で太く形がいいと言ってましたが
形に関してはそれほどでもないかも知れません。
だから「Lineで写メを送りなさい判断してやるから」とかいう
恐ろしいメッセージを送るのはやめてください。
さて
中央の隙間にハンパ薪を入れて行くというところですが
まあ、適当に
こんな感じですわ。
で、薪を途中から斜めになってる理由ですが
これは、薪って水分があるものですから、それが
2年かけて徐々にぬけていくんですよね。
で、徐々に締まってくるんですが
だいたい収縮率は5~10%程度と言われています。
10%縮んだら随分だけど、樹種によってはあるそうです。
まあ、ナラやカシなどは身が詰まってるのでそこまで収縮しません。
で、
普通に積むと
こうなんですが、
棚の外側は日光と風の影響をうけ、内側より
収縮率が大きくなります。
で
じょじょにこうなっていくんですが
外側にすべっていきますので
こうなります。
いまにも崩れそうですよね。
皆さんの薪棚もこうなってる人、多いんじゃないでしょうか。
このために、
こうやって横に細い薪をおいて、
外側が上を向くように並べて行きます。
最終的には中央が凹む形になります。
前から見るとこんな感じです。
だいたい50cmくらい積んだあたりで細い薪を横に並べ、
薪を調整して横を揃え慣らしていきます。
だいたい150cmくらい積んだら、1立米くらいになりますので
雨水がたまらないようにするため、ポリカを乗せます。
できれば上記の場合なら4枚欲しいです。
そのあとに
シートをかぶせてシートが吹き飛ばないように縛って終了です。
この縛ったロープは半年に1回薪が収縮するので
縛り直します。
まあ、こんな感じです。
コメント
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参考になります!!
なかなかプラのパレットの入手は難しいですよね。
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私の薪棚もご指摘どおり、前にせり出してきております。崩れてきそうなので、ハンマーで叩いてましたが、間に細い薪を差し込むのは良いですね。参考になります!
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私、パレットの薪積みが苦手なので、凄く勉強になります!!
ありがとうございます!