趣味の延長線上でスコッチウイスキー蒸留所グッズのネットショップをやっています。
マニアックな商品をみつけては海外バイヤーに依頼をして発想していただくというものなんですがなにげに海外バイヤーの手数料が購入代金の20%くらいあったりしてデカいうえ追加で注文をすると追加分+前回注文分全ての1〜2%がさらに追加注文料金に手数料として加算されるというシステムで、なんとかコストを抑えようと努力している次第です。
ちなみにランプもこうやって買ってますが、ランプの購入や発想に関しては可燃物扱いになるらしいし、お酒に関しても取扱ってくれない業者が多いです。
さて、
ピンバッジですが32種類の注文が入り・・・
ハースラグの上にならべて注文を確認して発送。
好きでやってるからやれているんですが正直在庫とデッドストックがハンパないです。
広く浅くの商売か、狭く深くの商売かというと、後者にあたります。
ただカスタマーの絶対数が実際それほどでもないのと、アイテムの玉の少なさでバランスがとれず、限界を感じています。
あとランプでも痛い目にあいましたが
グッドコンディション!
と買いてあるにもかかわらず届いたらヤバい商品だったという事や、商品自体が違うので返品するかしないかを、イギリスと日本とでやり合わなくてはならず、数千円の損失なら返品送料とかやり取りの負担とか考えると損失を飲むしかないといった状況になったりして。
あとバイヤーの知識がないこととか。これもランプの件だけど、ランプを買うといってるのにオルゴールが届いて、そのまま日本に発送してしまうとか。
「商品はランプのはずですが届いたらオルゴールでしたがどうしますか?」という連絡くらい欲しい。
とまあ、いろいろ海外からの仕入れは言葉の壁ばかりでなく、意識や伝言ゲームの相違とかでなかなかうまくいきませんね。
バイヤー介してなくても、ランプの件とかもう自己責任だし避けようがない。
ピンズとかもそうで、現地で900円くらいで買った物を現地発送料を払って倉庫で一括発送してもらっても、関税やら国際発送料やらで無駄が多いんですよね。
最近は個別にコレクターの方から「こういうの欲しいんだけど探してくれる?」といった注文も承っています。1年かけても見つからない場合がありますが。